新しいことを始める時に、
気に留めておくべきこと。
やらなくてもいいこと、と、
やった方がいいこと。
頭ではわかっているのだけれも、
実際に選ぶのはどちらなのか?
おはようございます。
次元操作の内観術、
高橋きょうぎょうです。
集団で暮らさないといけない社会では、
どうしても感情論に流されてしまいがちです。
新しいことや、今までと違ったことに、
チャレンジすることが難しいという側面もあります。
何か新しいことを始めようと思えば、
周りから、何か言われることも増えるし、
やめてしまった方は、ラクなので、
どうしてもやらない方がいい理由を探してしまいます。
言い訳を考えたりする時は、
人間は、ものすごく簡単に理由を見つけることができます。
やりたくない理由は、見つけやすいです。
一方で、やりたい理由は、
ちょっと頑張らないと、見つけることができません。
また、見つけることが出来たとしても、
実際にするためには、
もうひと段落がんばらないといけません。
やらなくても、いいと考えていることは、
取り掛かることが大変です。
けど、自分が変わろうと思ったり、
今までと違う結果が欲しい時には、
今まで通りだと、同じような結果しか出てきません。
何かをやった方が良いと思ったら、
進んで始めるためには、
これを必ずやり遂げるという覚悟がないと、
やりたいと思ったことを形にするのは、難しいです。
迷った時に、感情論に流されてしまうと、
安易な判断をしてしまうことが多いです。
判断が必要な時には、少し論理的に考えてみて、
余計な感情に流されるのを止めてしまいます。
やらなくてもいいことよりも、
やった方が良いことに、
意識を集中してみましょう。