一貫性を味方にする”やりぬく技術”
ブレない自分を貫くには、
貫く自分をはっきりさせることと、
いつでも、そこに戻ってこれる自分になること。
自分軸を作りたいとか、
他人の考えや言動が気になるので、
自分の考えをはっきりと持ちたい。
自分の思いを自然に出せる様になりたい。
自分の意思で、自由に行動がしたい。
などの気持ちを持っているけれど、
上手くいかない。
どうしても周りに流されてしまう。
ブレない自分になるには、
なぜ、ブレない自分でいたいのか、
どんな自分でいると辛いのかと、
向き合うことが必要になります。
少し大変ですが、一番の近道になります。
それを乗り越えることによって、
自分の望みや願いを見つけていくことが出来ます。
コレを見つけてしまえば、
自分との付き合い方が、爆発的に変わります。
何かの壁に当たっても、
落ち着き度が変わって来ます。
というもの、何に引っかかったり、
つまづいたりするのか、事前にわかる様になるからです。
けれども、どうしても、
迷ったり、悩んだりするときはやって来ます。
その時は、最初に戻った自分になればいいのです。
自分が人生において、一番大切にしたいものが分かっていれば、
それを大事にしているかどうかで、
次の行動や振る舞いを判断できる様になるからです。
この自分に戻るという行為は、
自問の能力が必要になります。
素直に自分の声を聞けているのか、
何か言い訳の様な理屈に囚われていないのか、
自分の心の声を聞いて進んでいくことになります。
自分の心を通して、世の中を見て、みんな生きています。
ですので、向き合うのは、
周りの環境ではなく、
根本的には自分の心や内面なのです。