こんな事知らないと会社なんてすぐ無くなる時代
どんな会社もそうですが社内にスペシャリストを要請するには長い年月がかかります。ただし経済が右肩上がりの時代は資金や教育機会も持てましたが今はどうでしょうか?
特に実際にそんな人が必要な会社は個人や中小企業なんです。
私がサポートする企業でも時によっては「これ大正時代?」なんて言う話も聞きます。また仕事の数もどんどん減る時代に大手企業でさえ合併、協調しながらビジネスをやっているのに個人や小さな会社が社長中心に頑張ろーなんて言っても「屁の突っ張りにも」ならないのです。
どんな社長もそうですが全てに長けるスペシャルに出来る人はいません。
例えば、アスケンでもあるのですが海鮮居酒屋を中心に店舗展開する社長が会員さんでいて、ほかに寿司の講師をする会員さんがいて、寿司の講師は独立して寿司のコンサル、学校を持ちたいと言う夢があって、寿司の講師の方は独立して、契約を組んで寿司屋の店舗展開とそれを握る職人を要請する事でお互いの夢が両者とも叶えて行けるベクトルが出来た訳です。
「餅は餅屋」
他の会員さんも寿司のケータリングをやりたいのでこの店舗ちゃんと教育費用を払って学びに来る方もいます。(格安で受けて頂きました)
この話は飲食業の話ですが他にもいろいろな案件がクリアになっています。何が言いたいかと言えば「シェアビジネス」です。
経営者、社員に関係なく強みをリンクさせてビジネスにして行く訳です。
これは大手企業では当たり前のように起きてきている現象でこれからの世の中は個人個人「あなたは何が出来るんですか?」と言う時代になると言う事です。
私も長年教育畑にいますがやっぱり人間は
「好きな事は一生懸命やるし、勉強もするんです!」
今やっている事が自分の専門だなんて思っていたら大間違いです!
多くはなぜかその仕事をしている人が99%ぐらいいるんじゃないでしょうか?
アスケンってこんな研究会なんです。小野と宍戸で畑つくりました。そこに参加する会員さんは自分の好きな種を植えるんです。まだ種を植えれない人もいますが小野の話や宍戸のアドバイス、会員さんからのアドバイスで種を植えるんです。
もうすでに芽が出た方もいますし、花が咲き始めた方もいます。
最近では本当にWINになっている方が増えているので
あれってもしかしたら「ノアの方舟」?って噂されているようです(笑)
小野和彦