休日で回送の仕事が終わり帰宅するローカル線(一応本線)で俗に言う「ゴスロリ」のおねーさんが分岐駅から二人乗ってきました。ともかくあまり似つかわしくない雰囲気なのですが次の無人駅(田んぼのど真ん中で周囲には何の施設どころか民家すらポツリポツリ)で降車しようとしています。ところが無人駅から乗ったらしく無人駅で「乗る路線を間違えた、さっきの分岐駅まで戻りたい」と運転手(ワンマン)さんに告げています。
無人駅乗車だから整理券は持っているが切符は買っていない…、で無人駅で降りる…、これって…ねえ、誰が考えてもあれですよね。若い運転手さんはご丁寧に「この2駅先でこの電車は引き返します。さっきの分岐駅に帰るにはそれしかないです」しかしゴスロリさんは「一度降りてここで引き返す電車を待ちます」と言い降りてしまいます。それも料金は払っていませんが…。
その後引き返しの電車にその女性たちが乗ったかどうかわかりませんが運転手も若い女性に甘すぎです。私も一度一駅乗り越し(結構大きな土地名なのに駅があまりにしょぼくて違う駅と思ってしまった)て一駅引き返して降車しましたが降りる時「乗り越して引き返しました」と説明したにも関わらず引き返しの一区間の料金を求められました。同じ運賃区間なのでそんな請求されるとは思わず謝り倒しましたがオジとはえらく対応が違うな-------。でも私も好きなので許します。