【自動車購入の残クレ の問題点。~消費者金融やクレジットカードのリボ払いをしやすい人が陥りやすいシステム~】 

 

〜魂との対話〜 奇跡の人 アロン  です。 

 

皆さんは自動車について 

1 どのようなお車に乗り 

2 どのような方法で購入 

されていますか? 

 

〇現金一括払い 

〇銀行のカーローン 

〇残価設定ローン 

 

が現在代表的な購入方法で、あまり自分で考えないでディーラーに勧められて購入する層が多く残価設定ローン(残クレ)を選んでいるようです。 

 

◆残クレの特徴は 

「カーローンより毎月の支払いを抑えられる」 

「3年や5年ののち、車を残価で買い取る、返却する、新車価格に残価を載せて再びローンを組むが選べる」 

「毎月1000kmまでなどの走行制限がある」 

「事故による修復があると返却不可」 

「支払総額は銀行カーローンの方がお得」 

 

今回は、残クレのシステムが始まって、1回目の乗り換えタイミングを経験された方も増えてきたようなので、そのタイミングで私も評価してみました。 

 

そしてその結果ですが、 

 

↓ 

 

【残クレは、巧妙な金融商品であり、銀行の各種ローンにて”借りられない人”が、選ぶ商法で、消費者金融とクレジットカードのリボ払いに通じるものがあります。 

 

①ちょっとした~数十万円までの買い物 でお金を借りる 

②200万円ぐらいの車を買うとしてカーローンを組む 

③住宅ローンを組む 

 

のように庶民の借金の段階を三段階に評価すると、②の方たちが生活レベルより高い価格帯グレードの車を残クレで購入することで、借金漬けまではいかない、が、「生殺しの金利返済漬け」に陥る可能性が多い 商法です。 

 

銀行から貸し出しを受けにくい方(生活ギリギリでお金を回している方や金融的にブラックになった方など)が残クレで自動車購入(=自動車の名義はディーラーのままなので、実際は長期貸し出しのカーリースで、契約満了時に買取権があるようなものだが)するケースは多いと思います。私の知り合いでもそのような状況の方がいました。 

いわくつきの、自動車会社とローン会社に一方的に有利で消費者に一方的に不利でリスクが押し付けられている契約方法の残クレ なので、この方法が広まると社会問題扱いになる、または皆が中古車を買って乗る時代になるかのどちらかでしょう。 

 

これをきっかけに、金融や不動産を中心とした社会問題を暴くものであり、令和の時代は、”本来そこまですると一方的に誰かが困る”やり方・法律・ルールが壊されていくようになり、様々な世の中の”一方的な利益を生む契約や関係のシステムを暴く一環の出来事である”】 

 

ということが分かりました。

◆残クレ(残価設定ローン)の問題点 

 

残クレとは3~5年後の残価(残存価値)をあらかじめ設定して、残価以外の金額を分割返済するローンの仕組み で下記の特徴があります。 

 

〇自動車ディーラーがしたいことが全て織り込まれているもので、リスクが全て購入者側に押し付けれており、このような契約手法は、”一方的に不利益が生じる存在が発生するシステム”として、消費者庁が指導や問題視した方がいいものと思われます。 

 

(参考になる動画) 

 

~街中に800万円のアルファードが溢れている理由~ 

 

仮に現行法律上問題がないと判断されたとしても、消費者(購入者・ユーザー)が 

・こんなはずじゃない 

・聞いてなかったや騙された 

・金利が高すぎる 

・一度残クレにはまったら抜け出せないシステム 

と思う人が激増すれば、何らかの対応を迫られるでしょう。 

 

方法と場面は異なるが、昨年社会問題になった”BIGMOTORの顧客囲い込みのやり方”とも通じることがあり、 

 

・優良誤認的なセールストークを使い契約をするが、落とし穴がある 

・その場をしのぎ、やがて顧客が不利な契約をさせられtたと気づくが法的に問題がなく、不満を貯め続ける。 

 

・全ての自動車絡みでうま味のある取引(新車を売る、中古車として買う、損害保険契約獲得、自動車ローンのキックバック)を自社に誘導する(公正取引的に問題があるのではないでしょうか? 米国でもGoogleに対して独占素子阻止(自社アプリしか使えない問題に対して問題視)ものと近く、現状法的な問題がなくても法律やルールの未達でそうなっているのであり、広く解釈して扱う必要があるが、大勢の不満を抱える国民が生じると、それはそれで対処せざるを得なくなる。 

 

結局どこかでニュース・ドキュメンタリー報道がされて、自主規制をしていかないのなら、社会から何かの鉄槌を食らうのは間違いないでしょう。 

 

【不満のエネルギーが溜まると何かそれに近いものでの結果は生まれる】ものなのです。 

 

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(残クレの結末) 

〇自動車会社の燃費不正や整備不正とかがあったが、それに近い評価の扱いを社会から受ける(自動車会社が”やらかしている不祥事”のように問題視される 

 

〇消費者が1クール、残クレで自動車を購入し、3・5年の乗り換え時期を経験して、相当な不満や意見を出すが、 

 

①一生自動車を新しく、高い車を乗り続ける”自動車趣味民”になる 

か 

②金銭的に痛手を負った人が、身の丈に合った残クレで購入した価格帯より安いグレード価格帯の車を選ぶ 

③残クレの買い方から抜けられず、銀行から/近親者からお金を借りられないで高いローンでも払いはできる人がずっと金利の高いローン地獄に陥る。 

 

のどれかにそれぞれの人が移行するでしょう。 

一時期的なブームとしての販売方法の「残クレ」は、悪徳商法紛いの一つとして世に広まり、「消費者金融」のようなイメージがピッタリな購入方法として、長く記憶をとどめるでしょう。 

 

昔の豊田商事事件のマルチ商法、会員ピラミッドの上位の人間しか収益がないネットワークビジネスのような扱いになるかもしれません。 

 

本当に言い換えたら、 

自動車購入の残クレは、 

=消費者金融から金を借りる 

=クレジットカードのリボ払い 

 

と本質が同じようなことなのです。 

 

いずれ、世の中の人に広まってそのようなイメージで扱われるでしょう。 

 

そして金利が消費者金融より安く、自己破産までいかないから、自動車会社とローン会社には隠れて広げられる商法 

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 自己紹介

 

私は[人の革新]をテーマに活動している思想家/社会活動家です。

 

「奇跡の人アロン」の由来は、“ちょっとしたことから人生の転換期としての出来事“、“体調や能力”、“病気の治癒のようなこと”について、関わる人が科学ではあり得ない展開で物事が変わってきたり、本人が歓迎するような好転展開に至ることが、“その方の調和度に応じて実現”していっているので、それに合わせて名付けたものです。

 

~人生の転換を探したい、悩み相談、課題解決、人生サポート(人生家庭教師のようなこと)まで全方位であなたをサポートします~

社会現象としての奇跡展開を動かしていくのがメインの活動ですが、並行して対話者(支援者)の方に下記メニュー提供しています。

  • 様々なことの理由を解き明かしたり、“今の心の現実の背景で何が起きているのか?”をお話ししています。
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も、その方と私の調和度に応じて内容の深さ浅さの変化ありますが、行うことができます。


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