★ ヤフーボックスを利用したダウンロード
・オンラインストレージサービスは色々ありますが、ヤフーボックスを
利用したファイルのやりとりについてのスクリプトを紹介します。
● 内容
① ヤフーボックス(http://info.box.yahoo.co.jp/index.html )を利用して
ブログで自分の読者などとファイルのやりとりをします。
② 相手はヤフーにログインしている必要も、IDを持っている必要もありません。
③ 新しいウィンドウをオープンさせてダウンロードページを表示します。
④ 表示させたウインドウのサイズ(横・高さ)とスクロールバーを表示するか、
ウインドウのサイズを変更可能とするかを指定できます。
また、クラス名(セレクタ名)も自分で指定できます。
⑤ 私は、無料の5GBの容量のサービスを利用しています。
● ヤフーボックスの利用方法と公開ページURL(短縮)の求め方。
① ヤフーボックスの利用を開始する。
http://info.box.yahoo.co.jp/index.html
ヤフーボックスについては下記を参照
http://info.box.yahoo.co.jp/guide/start/about-box.html
・下記ページが表示されます。(ヤフーにログインして行ってください)
・このページの少し下の方に利用登録があるので初めてヤフーボックスを利用する場合は
利用登録をクリックする。
② 下記ページが表示されるので、無料で利用登録を開始する。
尚、友達と共有するフォルダの利用は、Yahoo!プレミアム(有料)の登録が必要となります。
③ 登録が完了すると下記ページが表示され自分のヤフーボックスが表示されます。
書類のフォルダをクリックして書類のフォルダにファイルをアップロードしてみます。
④ アップロードをクリックします。
⑤ アップロードするファイルを選択をクリックする。
⑥ アップロードしたいファイルを選んで、開くをクリックします。
⑦ アップロード先と選択したファイル名を確認して、アップロード開始をクリックします。
⑧ ファイルがアップロードされると下記ページが表示されるので、次は、ファイル名を
クリックして、ファイルを公開して、公開ページのURLを求めます。
⑨ 下記画面がポップアップされるので、公開をクリックします。
⑩ 公開ページのURLの短縮URLを発行させるため、短縮URLを発行をクリックします。
⑪ 公開ページのURLをコピーしてください。
● ダウンロードファイルの記事への設置
① ブログを書くまたは、記事の編集で、HTMLタグを表示をクリックして
下記の様にダウンロードファイルを指定します。(wopenxは変更可能)
<a href="公開ページのURL(短縮)" class="wopenx">文字列</a>
例
<a href="http://yahoo.jp/box/FKlADM" class="wopenx">CSSファイルダウンロード</a>
② フリープラグインへ追加する
<script type='text/javascript' src='http://stat100.ameba.jp/blog/js/apm001.js'></script>
<script type="text/javascript" src="http://usrcss.ameblo.jp/skin/templates/6d/7d/10030757386.css"></script>
<script type="text/javascript">
winopenx01("a.wopenx",500,500,"yes","yes","openfile1");
</script>
<script type="text/javascript" src="http://usrcss.ameblo.jp/skin/templates/6d/7d/10030757386.css"></script>
<script type="text/javascript">
winopenx01("a.wopenx",500,500,"yes","yes","openfile1");
</script>
◆ 説明
・ 下記はフリープラグインに1つあればOKです。
<script type='text/javascript' src='http://stat100.ameba.jp/blog/js/apm001.js'></script>
・ 下記は既にフリープラグインに書かれていれば不要です。
<script type="text/javascript" src="http://usrcss.ameblo.jp/skin/templates/6d/7d/10030757386.css"></script>
・winopenx01("a.wopenx",500,500,"yes","yes","openfile1");
"a.wopenx"・・・① で指定したクラス名
500・・・ポップアップされるウインドウの幅。
500・・・ポップアップされるウインドウの高さ。
"yes"・・・スクロールバーを表示するかどうか?(yes または no)
"yes"・・・ポップアップされたウインドウの大きさを変えれるかどうか?(yes または no)
"openfile1"・・・ポップアップされたウインドウの名前(適当な名前でOK)
● 実例
・ 内容は下記
<a href="http://yahoo.jp/box/FKlADM" class="wopenx">CSSファイルダウンロード</a>
・ 下記をクリックすると私のブログのCSSのファイル内容をダウンロードする
ページが表示され、ダウンロードをクリックすればダウンロードが開始されます。
CSSファイルダウンロード
・ 例・・・下記画面がポップアップされます。
● 関数のソース内容
function winopenx01(open_class,open_width,open_height,sc_yn,res_yn,open_name){
$(document).ready(function(){
$(open_class).each(function(){
var open_add=$(this).attr('href');
var open_bkmkl='javascript:(function(){window.open("'+open_add+'","'+open_name+'", "width='+open_width+',height='+open_height+',scrollbars='+sc_yn+',resizable='+res_yn+'");})();';
$(this).attr("href",open_bkmkl);
});
});
}