さて、昨日は六本木に行ってきたのですが、
東京タワーが見えました。
大体、東京タワーを見るときは南から
見ているのですが、今回は西からでした。
今回の写真を見ると街にそびえ立つ巨大なタワーに感じられます。
よく見るのはビルの合間に見える東京タワー
なので受け取った印象が全く違いました。
ここから、同じ物を見るときでも、
違う場所、違う方向から眺めることで、
全く違う印象を受けることがわかります。
これは、人間が物を相対的に捉えているからです。
人間がものごとを相対的にとらえていること
を表す一例として錯視図があります。
これは皆さんも一度は見たことがあると思いますが、
ミュラーリヤー錯視といいます。
上と下どちらが長く見えますか?
やはり、下が長く見えますね。
ここからもわかるように、私たちは相対的に物を見ます。
相対的にリスクが少ない方を選択することも少なくはありません。
ただ、相対的にリスクが少ないことをすることで、
チャンスを逃すということもありえます。
仮に、チャンスがあるか?という側面から、物事を見ると、
全く逆の判断をすべきであるということもあります。
違う場所、違う方向から見ることで、
違う結論が出ることもあります。
最近一辺倒な思考をしていると思うので、
夏休みで見聞を広めるとともに、
修正していきたいです。
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