ギネス史上最も身長が高い男の話 | 新時代のリアル

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今年で、ギネスブックは60周年を迎えました。
ギネスブックは、100ヵ国以上で累計1億3200万冊のベストセラーになっています。
この60年間で、毎年のように記録が更新され、世界は常に進化を続けてきたことがうかがえます。
その中で、ただの一度も更新されていない不滅の記録も存在します。
それは、史上最高身長(男性)の記録です。
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アメリカのロバートワドローは、身長272cmという後にも先にも並ぶものはいない圧倒的な高さを誇っていました。
さらに、靴のサイズは47cm、手の大きさは32.3cmあり共に世界一です。
ロバートは実は多彩な人で、カメラに造詣が深く、学業成績はクラスで1番という優秀な生徒でした。
ルックスもなかなかハンサムで、ビル・ゲイツに似た雰囲気があります。
そして、非常に温厚で礼儀正しく、誰からも愛されている人気者でした。

そんなロバートの素晴らしい人間性が現れているエピソードを紹介したいと思います。
ある日、大きな木の下にたたずんでいると、一人の少女がやってきました。
少女はロバートに「どうしてお兄ちゃんはこんなに背が高いの?」と尋ねました。
すると、ロバートは「それはね、君にこのリンゴを取ってあげるためだよ。」と答え、リンゴをプレゼントされた少女は非常に喜んだといいます。
思わず心が温まるエピソードですね。

1940年に22歳の若さでこの世を去ってからも、未だに多くの人々に愛されるロバート・ワドロー。
ロバート・ワドローの名は、永遠にギネスの世界で語り継がれていくことでしょう。