前回の続きです。これでラスト。
これにて完結。
前回の話はこちら↓
おばあさん、元気にしてるかな。
最初にもらった手書きの手紙のことは今もしっかりと覚えています。
引っ越したばかりでちょっと不安な気持ちだったとき、あの温かい手紙をもらってほっこりしました。
なんやかんやで人情味のある素敵なおばあさんでした。
新管理人さんは40前後の若い人ですが、ゴミ分別が特技みたいで、毎日ガサガサと分別に勤しんでいます。
良い人だと思うし、とくに問題はないのですが、やっぱり目の前で漁られるのはちょっぴり恥ずかしい。
とか何とか書いているうちに、夏休みは終わってしまい、またいつもの仕事とウーバーに追われる毎日が始まりました。
そして新しい趣味・習慣もできました。
というか再開しました。
ランニングと映画鑑賞です。
ずっと映画観てなかったんですが、ここ数年の間にこんな傑作が生まれていたのか!と驚くばかりです。
先週観た「ブラック・フォン」はもろ僕のツボに突き刺さり、今でも余韻に浸っています。
原作はホラー作家の大御所S・キングの息子である、ジョー・ヒル。
本作は親父ゆずりのスタンド・バイミー節も炸裂していて、ただのサイコスリラー作品では片付けられない物語です。
これ、ジャケでなんか損してるよな…。
こいつが活躍する話ではなく、少年たちが活躍する話です。