3/24に郡山市西田町にある高柴デコ屋敷にて開催された地域おこしイベント「第3回ひょっとこロゲイニング大会」(以下「ひょろげ」と記載)に会社として出場してきました(うちの会社もスポンサーになっているので)


郡山市西田町にある高柴デコ屋敷は、三春駒と三春張り子人形の発祥地です。
デコ屋敷の「でこ」とは人形の事であり、人形屋敷 と言うことです。
江戸時代に三春藩領であったため、三春駒や三春人形と呼ばれるようになりました。
今では人形づくりの工房が4軒あり、伝統の粋(いき)づく集落となっております。
また、高柴地区に伝統的に継承された張子の面を使った郡山市指定重要無形民俗文化財の「高柴七福神踊り」などや「ひょっとこ踊り」など独自の文化も根付いています。

■デコ屋敷パンフレット&無料ガイドはコチラ

 

  ロゲイニング(rogaining)とは上差し

地図やコンパスを使って、定められたエリア内に多数設置されたチェックポイントをできるだけ多く制限時間内にまわり、得られた点数を競う野外スポーツのこと(僕も今回初めて知りました!)

上差しオリエンテーリング、トレイルランニング、ハイキングなどの要素を組み合わせた競技であり、アウトドア愛好家や冒険家に人気がある。

上差しチェックポイントを回る順番は決まっておらず、基本的に2~5名のチーム戦となる。

上差し制限時間は2時間~48時間!!びっくりもはやサバイバルやん!!)と幅広く設定可能であり、国際大会は24時間で行われる。

国際大会もある公式なスポーツなのでしたびっくりマーク

 

  ひょろげ

で、「ひょろげ」が変わっているのは、デコ屋敷名物のひょっとこのお面を被りながら西田町に点在するチェックポイントを回るという点。
初めて参加の人は受付でひょっとこお面を渡されます。

それを頭に付けて・・・もうこの時点でなんか楽しくなってくる(笑)

↑受付でもらった ひょっとこ


大会コースは1時間コースと3時間コースがありますが、うちらはもちろん平均年齢の高いオッサンしかいないので1時間コース笑い泣き

ちなみに3時間コースに出場する人たちは恰好からしてガチです(笑)

普段からランニングとか運動をやってる方たちなんでしょうねぇ。

3時間ほぼずっと走り回ってましたよポーン

 

 

このロゲイニングという競技、結構、戦略性もあって、より遠くのチェックポイントには高得点が設定されているのですが、回るにはもちろん時間がかかる。しかもゴールの制限時間をオーバーするとその分せっかく獲得したポイントが減点されていくので、いかに効率よく(体力と距離と時間を考慮しながら)ポイントを重ねていくかがキモになってきます。

なのでガチな方たちはチェックポイントが書かれた地図を受け取ると真剣にコースの選定をしたりしていました。

(地図は公平にスタート15分前きっかりに配布されます)

 

  戦略ミス・・・

ちなみに僕らのチームは無謀にも遠くの高得点を狙いに行ってしまい、結局制限時間1時間以内に戻れず減点・・・完全に戦略ミスですガーン

少ない体力を使うだけ使って、帰りはヘロヘロになりながらゴール。結局、制限時間よりも15分ほどオーバーして大減点という散々な結果に終わりましたえーん(まあ、楽しかったですけどね)

 

 

大会自体は運営の方たちも、めちゃくちゃ活気と結束力があって、とても楽しくて良いイベントだと思いました。

参加人数は200人以上ということで個人的には結構多いな~という印象でした。

ファミリーの部もあるので、子供連れでの参加も結構見かけましたよ。

今大会が3回目で来年もあるようなので、興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか?


https://www.nishita-hyoroge.org/

↑結果や大会の様子の写真もたくさん載っているので何となく雰囲気掴めるかと思います(仮装している人たちもいました!)