今回読んだものは、先日読んだ‘プシュケの涙’の続編にあたる、ハイドラの告白とセイジャの式日です。
プシュケの涙の由良君のその後のアフターストーリーなのですが、
なんというか、、、、う~んOo。。( ̄¬ ̄*) という内容でした
由良彼方はもちろんプシュケの涙の登場人物がでてきます、、、が
正直、出す必要性も感じられないほど、語られません。
というのも、プシュケの涙で、出てきてた吉野彼方の父親らしき画家など、
興味深い人物のエピソードがあるのですが、特にプシュケの涙との絡みはなく、
「で、それで、、、??」みたいに終わっているのです。。。
一番知りたかった、え戸川君や日高さんのその後は、、、なし!
また、いろいろと事件は起きるが、あまり詳細を語られぬまま、
謎をすべて解決せず、あとは読者に任せます、、、なのか?
の、わりに結構スッキリ終わっているのですが、由良先生が先生になろうがならまいが、
どうでも良いのですが
う~ん、個人的には、この続編はあまり要りませんでした(TωT)
これならプシュケの涙のあまりも切なく終わった方が良かった気がします。
続編というより番外編、外伝?みたいな感じですね。
と、いうわけで、ジェケ買いしてしまった、今回の3部作、
表紙がとても綺麗で、手元に置いておくのは良いですが、内容の
お勧めは一巻にあたるプシュケの涙のみって事で