ファッションから洋楽を見てみよう Part2

どうも。模試が終わりブレインダメージが半端ない人です。

さあ、ファッションから洋楽を見てみよう。Part2ということで今回は70年代ファッションに注目していきましょう。よろしくお願いします。

70年代前半、アメリカはニューヨークにて、新たなロックが産声を上げます。

パンクロック

まぁ起源には諸説あるのですが私はニューヨークと言いたいです。代表的なバンドを挙げると、ラモーンズ、ニューヨークドールズ、etc…。こちらはまぁ色々なファッションをされるのですがラモーンズに見られる革ジャン＋ジーパンはオーソドックスなスタイルですね。

ニューヨークパンクはとある一つの伝説的なクラブを中心に興ります。

CBGB。もともとはカントリーなどの音楽を嗜むクラブらしいのですがパンクバンドの聖地となります。なんかオリジナル曲しかやっちゃダメみたいなルールがあってそこで腕を磨いたとかなんとか。このパンクというジャンルはどんどん技巧化されていくロックへのアンチテーゼだとも言われていますね。

さて、時を同じくしてイギリス。ロックの中心はまだまだここです。そんなイギリスがこのムーブメントを見逃すでしょうか、いや、見逃しません(反語)。こちらも伝説的なバンドと新たなムーブメントが出てきます。

セックス・ピストルズを代表とするロンドンパンクです。こちらはまぁ計画的に引き起こされたというか、マネージャーのマルコムマクラーレンという人物が自身のアパレルの服を着せてデビューさせたんですよね。これがバカウケ！一気に音楽業界のトップに上り詰めます。代表的なバンドはザ・クラッシュ、ダムド、etc…。そして

鋲ジャンやモヒカンなどの皆さんがイメージするパンクファッションはロンドンのものなんですよね〜。いやーやっぱりイギリスおしゃれ！ていうかアメリカださい！

さて、またまたイギリス。またもやこの時代のアイコンとなるロックのジャンルが興ります。

グラムロック

「魅惑的な」という形容詞のグラマラスを語源としているらしいです。僕は完ッ全にデヴィッドボウイのイメージなんですが始めたのはT.Rexらしいですね。簡単に言うと女性っぽい格好をします(一概には言えないけども)。なんかキラキラしたのとかピチピチのやつとか。この辺りは80年代にも繋がっていきますね。代表的なバンドはT.Rex,Slade,Sweetもかな？曲は普通にロックだったりハードだったり色々します。

結構ロックと言ったらこんな感じの格好をイメージする人もいたりするのではないでしょうか？個人的に60年代最後あたり、ストーンズのミックジャガーこんな感じの格好してた気がする(ハイドパークのライブとかで)。

まぁそんなこんなでここら辺から音楽が分かれたり混ざったりしていってカオスになっていくのですが、ロンドンパンクムーブメントが終わった後、70年代から80年代にかけて、またもやイギリスにて、生まれます。

ニューウェイブです。これはもはや単一のジャンルじゃなく、この時期のポストパンク、ニューロマンティック、その他諸々総称されてる感じがします。代表的なバンドとファッションを見ていきましょう。

デュランデュラン

よく知らないけどニューロマンティックの代表的バンド。母親が好き。それ以外わかんないですが、面白い格好してますよね。

スパンダーバレエ

トゥルーとゴールドくらいしか知らないけどトゥルーは冬になったら絶対聴きますね。ボーカルの人がええ声しとるんやこれが。こちらもニューロマンティック。

ザ・ポリス

こちらは割とレゲエ、スカ系要素が入ってきます。初期のパンク要素強い曲も好き。

ザ・スミス

入れろと言う声がした気がするので。こちらはオルタナティブロック(90〜)を語るには避けては通れないバンドですね。全ての素

ザ・ジャム

鬼才ポールウェラー率いるバンド。こちらはファッション的にはモッズです。ポールウェラーがスッゲェハンサムなので女子はぜひ。

今回はここまでです。あれ？意外と短くまとまった気がするな。でもこれ次からスッゲェ短くなりそうで怖い…まあ話題を切らさないように勉強してから、次は80年代編でお会いしましょう！では！