2024年6月20日 木曜日 (6月19日~6月20日)


6月20日夜・・突然仕事を終えた友達がやって来て 「これから名古屋迄行こう!・・」

「・・えっ?」「まじで・・?」

時間は既に21時を過ぎています

「何しに名古屋迄行くの?」「特に目的は無いけど名古屋迄下道で行こう!」

「今から高速道路を使わずに名古屋迄行くと到着は明日の朝になるよ」「名古屋に着いたら朝風呂に入って・・」「とりあえず名古屋城かなぁ~」「後は着いてから考えよう!」


と 云う訳で・・ 

急拠 名古屋に向けて 深夜のドライブ

とりあえず車のナビは 名古屋城 にセットしてスタートしました


高速道路を使わないコース
一応下側の国道1号 (東名高速に沿った感じの一般道)を選択・・

ナビに表示されている走行距離は おおよそ400Km 約9時間40分(一般道)・・
出発時刻は午後10時だから到着予想時刻は翌朝の7時40分となります

徹夜で走る地獄の深夜ドライブ・・
ナビのルートは参照として 友達が以前行った時に通った道路を頼りに向かいました

とりあえず いつもの同志みちで富士山 山中湖迄行き ・・永遠と続く深夜の山道 

おおよそのルートは
山中湖→富士宮→静岡市→浜松市→湖北市→湖北市→豊橋市→安城市→名古屋


朝7時 名古屋に到着しました

略9時間 途中コンビニで飲み物を買った時意外は連続運転していたので もう限界・・

しかも 昨日は朝5時に起きたので もう26時間ずっと起きている訳です

これから朝風呂に入って その後 名古屋城を観光して ・・・午後には再び長距離(400km)運転して帰らなければならない・・

超苛酷なスケジュールだけど 元々スケジュールなんて無く 名古屋迄来てしまった事に若干後悔しつつ・・とりあえず今はゆっくりお風呂に浸かって体力を回復させないと・・

先ずは早朝の温泉に浸かって1日のスタートです


スマホで調べて 名古屋中区にある 天然温泉アーバンクア SPA & LIVING に行きました

            写真はnet より借用
アーバンクアの入口にて・・・友達です

天然温泉アーバンクアは温泉・岩盤浴・食事など多くのサービスが早朝から夜遅くまで楽しめる滞在型多目的施設 内湯 ・露天風呂・ラウンジのある豪華な温泉施設・・

綺麗な施設で すべての精算をキーで行うタイプの近代的な温泉施設・・


広い浴室
            写真はnet より借用

お風呂はミストサウナ・ドライサウナ 高濃度炭酸泉なとが整っていて 浴室の階段を登ると屋上に 露天風呂と つぼ湯があり快適です


朝陽が当たり心地良い・・後方にはつぼ湯があります

つぼ湯とは 通常の広々とした湯船とは異なる小さめの円形浴槽のこと

            写真はnet より借用

美泡つぼ湯 や 炭酸泉の源泉風呂 しかも天然温泉が嬉しい

コーヒー無料で タオルセットも貸してくれます
入浴後 髪を整えて さっぱりした顔で友達が 2階にある浴場からロビーに降りて来ました

ロビーでコーヒーを飲みながら寛ぐ友達


温泉に浸かっての疲れが吹っ飛びました・・と言いたいが 徹夜の長距離ドライブはかなり体にダメージを与えたみたい・・


温泉に入ってサッパリしたので とりあえず名古屋城にめ向かいました



名古屋城

名古屋台地に築かれた尾張徳川を象徴する城

徳川家康が豊臣方の大名らに命じて築いた城です

尾張国愛知郡名古屋にある日本の城で「名城」「金鯱城」「金城」の異名を持ち 日本100名城に選定されており 国の特別史跡に指定されています


名古屋城マップ


友達をモデルにして 今日1日の様子を写真に残します


名古屋城正門にて 




大きなパネルに書かれた「特別史跡名古屋城」の文字


重要文化財西南隅櫓



西南隅櫓を背景に友達です




名古屋城

1610年(慶長15年) 徳川家康は九男義直の居城として名古屋城の普請を開始

戦災で焼失したが1959年 金のシャチをいただく五層の大天守閣と小天守閣が再建されました




本丸御殿

本丸御殿は 尾張藩主の住居かつ藩の政庁として1615年(慶長20)に完成しました


復元された本丸御殿
              写真はnet より借用


日本の木造建築の集大成で 正に豪華賢覧な本丸御殿


御殿の内部は障壁画や飾金具などで絢爛豪華に飾られ 江戸時代の先端技術を注いだ近世城郭御殿の最高傑作とたたえられるほど・・


玄関

四隅の壁や襖に描かれた竹林と虎





欄間

清正の石曳(いしびき)像

天守の石垣普請は 加藤清正に割り当てられた巨石を運ぶにあたり 清正自ら石の上に乗り音頭をとったと伝えられています



名古屋おもてなし武将隊 豊臣秀吉

名古屋城を背景に友達です

名古屋城二の丸庭園 枯れ池の石庭


名古屋城の見物はここまで・・
帰りの時間を考えると あまりゆっくりは出来ません

愛知県安城市にある 「安城産業文化公園デンパーク」に行ってみる事にしました


名古屋城から安城産業文化公園デンパーク

安城産業文化公園デンパークは名古屋城からの帰り道にある安城市にありますります


愛知県のほぼ中央にある安城市は かつて「日本デンマーク」と呼ばれ 全国の農業経営のモデルとなってきた市です



安城産業文化公園デンパーク

デンパークは愛知県安城市にある花とみどりのテーマパークです
公園の中には一年を通して 約3300種30万株もの四季の花々が植えられています


安城産業文化公園デンパークは 公益財団法人安城都市農業振興協会が指定管理者となり管理運営を行う愛知県安城市の市立公園です

正式名称は「安城産業文化公園」で愛称が「デンパーク」です


デンパーク最大の魅力は 大きな風車 と  園内・風車の周り に咲く多種多様な花々・・



DENPARKの入口







カンナの花の前で立ち止まる友達

カンナの花と葉


デカパイプをくゆらす妖精像


ムクゲの花が咲いてます














デンマーク風車のある風車の広場





風車の横に設置されている天然木の質感を活かした大型木製遊具 「リーチ・フォー・ザ・スカイ」 国内最大級!高さ12mのアスレチック遊具です


園内を周るトレイン メルヘン号


友達の見ているのは川沿いに咲くあじさい




先日の雨で紫陽花の花も少し傷んでいたけど まだ美しさは保っています




ガクあじさいがキレイでした



恐竜と友達

愛知県の安城産業文化公園デンパーク内にある「わくわく恐竜王国 デンパークディノランド」




デンパーク館展示ルーム内で開催されている

ピングー と ひつじのショーン がコラボした企画展


ピングー と ひつじのショーン


友達 と ひつじのショーン


デンパークで風車と綺麗な花を堪能した後 食事をしにレストラン さわやか に向かいました


げんこつハンバーグの炭焼きレストラン さわやか で食事




デザートに抹茶かき氷

げんこつハンバーグの炭焼きレストランさわやか「安心・安全・元気のでるおいしさ」で 静岡県下34店舗展開中の人気のレストラン・・

他では味わえない美味しさの さわやか のハンバーグを食べられて満足げの友達・・

食事を終えて 後は帰るだけ
かなり疲れたので 此処から御殿場迄は東名高速を走る事にしました
御殿場からは山中湖経由で同志みちを通って帰りました

かなり過酷なスケジュールを決行した今回のドライブでしたが 無事帰って来れました

体力的にはもう限界って感じだったけど 今回の名古屋迄のドライブを思い起こしながらブログ記事を作成していると 楽しい思い出が沢山頭に甦って来ました