2024年1月10日 水曜日

今日は川越 一番街(蔵造りの町並み)と川越大師(喜多院) に行って来ました


川越一番街 (蔵造りの町並み)

大きな鬼瓦の屋根 黒しっくいの壁と分厚い観音開きの扉の連なる町並み・・

江戸時代 川越藩主松平信綱の町割りによって造られた 家並みだが 度重なる大火のため幕府がかわらぶきを奨励し 火事に強い建物として江戸の町で土蔵造りが流行した

これによって商業で江戸と結び付きが強かった川越でも 蔵造りの商家が建つようになり 今の蔵造りの町並みが出来ました

明治の大火以降に造られた黒漆喰の蔵が道路の両側にずらりと並ぶ川越一番街は歴史ある通りとして川越の観光スポットとなっています


小江戸川越一番街を散策して来ました
平日なので人もそんな多くなくゆっくりと町並みを散策することが出来ました

小江戸川越一番街

正に蔵造りの建物

小江戸横丁 
店内で川越名物の焼き芋を焼いています

そうび
木のアトリエ

ミオ・カザロ(大野農場)
「小江戸黒豚」を飼育加工販売の店

川越のお箸やさん


元祖芋菓子の亀屋


川越祭り会館

岩座川越店【椿の蔵】.




やまとごころ 
お香と和雑貨のお店です
店の前のお香に癒されます

菓匠右門一番街店
寒さの中 白い湯気が立ち上るせいろ・・
せいろの中は名物「いも恋」
「いも恋」は さつまいもとつぶ餡をもち粉の生地で包んだまんじゅうです


どんぐり共和国 川越店
ジブリのものがたくさんあり 店の前のトトロが目立っています

時の鐘
時の鐘は川越蔵造りの町並みを代表する一番の観光名所です
鐘撞き堂とも呼ばれて親しまれている時の鐘は寛永年間に建設された高さ16メートルの塔です
現在の鐘楼は明治26年の大火で焼失し その翌年に神社と共に再建されたものです





時の鐘の下をくぐった先に小さな神社 (薬師神社) があります


薬師神社のご本尊は薬師如来立像で 病気平癒 特に眼病にご利益があるといわれています

菓子屋横丁の方に向かいます

チンパンジーとブルドックが・・
菓子屋横丁すぐそばにある自家焙煎コーヒーと芋ソフトクリームの店「ちもと」の脇に置かれたオブジェです

菓子屋横丁

菓子屋横丁シンボルポスト


昔ながらの店頭



長喜院
川越市の蔵通りからすぐ脇にある曹洞宗の寺院です




しあわせ稲荷小道
川越の人気スポットの一つとなっています

しあわせ稲荷
蔵造りの街並みのメイン通りから1本脇に入った稲荷小路内にある神社(本宗稲荷神社)



周辺で見付けたキレイな花


歴史ある映画館 スカラ座
前身は明治38年 に開業した寄席の一力亭
その後 明治40年 においで館
大正10年に川越演芸館と改称
戦後の 昭和20年に松竹の封切館の川越の松竹館として再建
昭和38年川越スカラ座に改称


この後喜多院に向かいました


喜多院
喜多院は 埼玉県川越市にある天台宗の寺院で正式名は 星野山無量寿寺喜多院 です

山門



慈恵堂
慈恵堂は 第十八世天台座主の良源と不動明王を祀る喜多院の本堂です




苦ぬき地蔵
願をかけると 世の中の全ての苦しみをとり除き 楽しいことを授けてくれるといわれています


破魔矢
だるま

葵庭園
喜多院境内にある「仙波東照宮 葵庭園」
川越大師喜多院の境内から仙波東照宮へ行く途中にあります 
弁財天厳島神社を囲むように池があり赤い太鼓橋で渡ることが出来ます




五百羅漢
日本三大羅漢の一つにも数えられる 喜多院の五百羅漢




仙波東照宮
仙波東照宮は日本三大東照宮の一つで 喜多院の南側に隣接しています




天海大僧正像



今日の川越散策は以上です