11月も今週で終わるのですよね。
秋の寂しい気持ちが、人恋しさを増幅してきますね。
ヨットハーバーも閑散として、桟橋を吹きぬける風に身をかがめながら、猥雑とした数ヶ月前の情景を懐かしく思う季節になってしまいました。
思えば、学習効果の極めて低い自分にとっても、この季節になると自己防衛本能が働いて?自分の趣味に没頭するのですが、今年は何も手につかずに心の片隅にある自己完結できない出来事に翻弄されています。
人生はたった数十回の四季を味わう事しかできないし、今を楽しむべきなのですが、冷えた心を暖めるには鍛錬と努力が必要なのでしょう。
常に前を向いていきたいものです。
きっと明るい未来があると信じて・・・
9月に入りました。
あの灼熱の太陽も、海辺の喧騒もフェードアウトしてしまったのですよね。
そして、開放的な情熱も、何事も無かったように日常に戻っていくのでしょう。
寂しい(かどうかは判らないけど)季節が来ると、妙に人恋しくなってしまいます。
夏の間太陽を一杯浴びた樹木たちの間から優しい木漏れ陽が、夏の思い出と共に寂しい心をそっと包み込んでくれるのも、この季節だけの特権かもしれません。
でも、ヨットはこれからがシーズン!セールに秋風をたっぷりはらんでアビームラン!!
タックにジャイブと風の無い8月の憂さをはらすように、少し空いた海を縦横無尽にGO!!!
おっと待った。自転車も遠乗りするには最高のシーズンだし、休みがいくらあっても足りないこの季節、美味しいものとお酒も満喫しましょうかね。
BGMは松岡直哉の「9月の風」で始めましょう。
なんだか仕事でバタバタしているうちに8月になってしまいました。
好きな物や好きな人がいなくなってしまったことに、今気付いた。
まだ心の片隅に少し引っかかっているものの、ひと時も頭から離れないということはなくなってしまった。
物や人との新しい出会いは、ある程度偶然の重なりではあるものの、望んでいないと実現できない。
しかし、自分には情熱を燃やすべき仕事があるではないかと考えてみたが燃えない・・・
一体、自分は何がしたいのか、何を求めているのか? 旅にでも出るかと考えてもどこへ?
今までの楽しかった時間は過去にすぎない、今をどうするか正念場かもしれない。
もし、このブログを読んでいただいた貴重な方がいらっしゃるのでしたらお礼を述べたいと思います。
そして、もう少し気の利いたことが書けるようになったらまた読んでください。
しばしお休みいたします。ありがとうございました。