まえがき






僕も小説デビューしようかな、と




小説を書いてみることにしました


日記も更新しつつ


小説もサボらない程度に書こうと思います






では
































僕は振られた。





3年間片思いしていた女に







「キモいからやめて。」といわれて。









そうさ、確かに僕は情けない




弱い男です







だけどこの恋は成功したかった








クラスでみんなの憧れの美季。







美季は美人で、家柄も大きく





朱音寺家といえば日本で有名な大企業の社長の苗字である。






そんな朱音寺美季に僕は恋をした








だけど駄目だった





ろくに中学時代スポーツも勉強もしてない僕。






僕はそこらへんの高校に行くことになって。









美季はアメリカに行くことになった。









やっぱ思い知らされた。





僕じゃ届かない相手だったんだな、って














1ヶ月間は美季の事を引きずって悲しんでいた。

















高校生に僕はなった。





時間がたつのは早いものだ。




つい最近まで中学生だった僕に高校の学ランが渡されたのだ。









僕はうれしかった。




すっかり忘れたんだ。




美季の事は。







たぶん。。。












学校に入ってからというもの、








由里と理樹と順平と仲良くなった





俺たち4人はいつも遊んでいた。





横浜に行ったり、




なんだろ、あと色々して楽しんでいたな、、、









そして学校に慣れてきたある日だった




僕はこの日に人生を狂わせた。


























2時限目だった




真っ青な空が広がり、





体育には絶好の日和だった。










その時間はバレーボール。






僕は2組なんだけど、隣のクラスの男子と試合を行うことになった。








理「おーい、祐次、ボールとってくれよ」



理樹は投げたボールを俺に拾ってくれと言ってきた。




しぶしぶ、仕方なく取りにいった










コロ・・・








「ったく・・・理樹のやろー・・・ボールくらい自分で取れよ・・・・・・・ん?」


















俺が見上げた先にはロンゲの身長の高い男の人がいた。







「お前、パシリ?」





その男が突然こう言うから、俺はキョドって言ってしまった。






「いやっ!違うよ・・・」








「ふ・・つまんないガキだな・・・」









なんだよ・・・イヤミなやつだ・・・・









俺はそいつが立ち去っていくのを睨みながらボールを理樹に渡しにいった。









理樹は言った。





理「お前、俊先輩と話したの!?」


「え!?あの人って先輩なの!?」


理「あたんまえだよ・・・留年生なんだけど



あの人まったく喋らないんだよ





だからお前スゲーよ。」







あとで聞かされたけど




俊って人は


留年生で




軽音楽部で生徒会長らしい








ギターがものすごくうまくて、







組んでたバンドを速攻でやめたしまったそうだ。



















そのときはなんにも感じなかった