前から書こうと思ってた平成でやり残したことについて書きましょうかね。
特に地元の人には訊かないでほしい”結婚観”について。
まぁ平成の30年余り、色々女性との出会いはありましたよ。
なぜかずっと避けてきたんだな~
だって、結婚する理由もわからずに育ってるもんで。
長男だから?それ意味わかんねぇっつーの!でずっと過ごしてきた。
色々思い出したんだけど、
しなかった、できなかった理由としては(すべて昭和時代の話)、
1.大勢の食卓が大の苦手
幼少期に親からしょっちゅうダメ出しされまくり、からかわれまくりで嫌になった。
今は大勢の食堂で一人で食事するのは全然OKになったが…時々視線が気になる。
2.小学生の時に味わった、同級生と担任からの強烈な裏切り
これは痛かった…ずっと自分を気にかけてくれて仲良くしてた女の子がある出来事を機に翌日になったら裏切ったんだから。
それに当時の担任のおばさん教師に話しかけても全く相手にされず…
3.外で遊びに行きづらい環境
当時、繁華街に住んでいたもんで公園とかが遠かった。変な大人がたくさんうろついてましたから…
などなど…
これらが一人が好きな自分を作っていったんだなぁと。
独身貴族、これもしあわせの形としてはありだと思う。
そう強がってみてもだ、こういう歌にはドキッと反応してしまう自分がいるわけで(笑)
西野カナ 『もしも運命の人がいるのなら』MV(Short Ver.)https://www.youtube.com/watch?v=RY0VC4A4saE
この方三重県出身で最近結婚されたようですが、"トリセツ"っていうとんでもない歌もあるわけで(笑)これには後程触れるとして…
4年前かな?これ聞いた時なんか頭ぶん殴られたような気になった。男の自分でも当てはまってたから。
↓当時、これに近いテイストかな?と捉えた。
夏が来る/大黒摩季
https://www.youtube.com/watch?v=dY6nKNAuSrg
もろ自分世代の歌ですが、独女にとっては痛い歌詞です。
スラムダンクのエンディング"あなただけ見つめてる"も皮肉たっぷりの歌ですね〜
”僕は死にましぇん!!”ってのも一度はやってみたいなぁと思ってたり(笑)
(高校時代に友達とふざけてやってた思い出もあり)
したいのか、したくないのか、よくわからない自分ではありますが、結局はですね、人間の本能として一度は体験したいってのが本当の自分なんでしょう。
結婚するにあたって、一番必要なことは”共有”だということに最近気づきました。
自分が圧倒的に欠けていたのはこれです。
”所有”することばかり考えてたなぁこの平成時代は。
”所有”とは、
”お前のものは俺のもの、俺のものも俺のもの”
ジャイアン!
まるでジャイアンじゃないか!
どっかの国もあの人もこの人もあの子もこの子もあのオッサンも…みんなジャイアンだ!
そして自分も、ジャイアンだ(笑)
認めます。
そう、”所有”することしか教育されてないことにも気づいたりした。
平成も今日で終わり。
令和に入ったら、
自分のめんどくさ~いトリセツに”共有”を加えます。
結婚するかしないかは、自分の本能に任せます。
長いことこれ書き溜めてました。
次の時代は自分のトリセツを一から作り直そう。