もう4月ですね。
まずは・・・
 
スターバックスのムースフォームラテ、
結構気に入ったかも?
 
前置きはこの辺で(笑)
 
実はこれではなくて、これについてる”ストロー”です。
 
つまり”ストロー現象”に関するお話。
 
ストロー現象とは、交通網の開通により都市が発展したり衰退したりすることを指す。
(Wikipediaより転載。う~ん、もっと深く掘り下げてみたいところ。)
 

推計人口:45年、東京除き人口減 東京集中の加速化

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=5050289&media_id=2

 
一昨日、mixiでこのニュースに関して呟いたら結構な”イイネ”がついた。
 
あっちでは年に一回はこういったホームラン出してたりします(笑)
 
内容そのまま転載↓
 
”だいたいな、マスゴミが地方をさりげなく貶し、あたかも東京を地上の楽園、花の都大東京みたく毎日毎日宣伝しまくるからこうなる。気づきましょう。”
 
毒吐いたら目に留まったようで…
 
七年前から思ってたことそのまま書きました。
個人的に東京が嫌いというわけではないんです。
今月、行こうかな~思ってますから。
ただ、人多すぎだな・・・と行く度に感じます。
 
なんというか、今なら言えるんだけど僕達国民は知らぬ間に”暗示”をかけられてるんだろう。
僕も前は東京と仙台しか見てませんでした。
色々と、東京あるいは関東地方に集められるシステムになっちゃってるというかね。
 
テレビなんかわかりやすい。
東京の悪口はほとんど聞かないし、話題の中心は東京で、地方はよっぽどインパクトがないと取り上げられない。
地方は、固定されたイメージを植え付ける演出がされてるのがわかる。
例えば、大阪はほとんど通天閣や道頓堀川しか映さないとか。
 
あと、新幹線。
個人的な解釈ですが新幹線には東京駅を境に、東海道系と東日本系があります。
 
前者は東海道、山陽、九州新幹線。
後者は東北・北海道(+山形、秋田)、上越、北陸新幹線。
 
この中で乗ったことがないのは九州と山形だけかな?
厳密に言うと北陸の長野より先と山陽の広島より先もまだです。
両者は直通できません。
なぜ直通できないかって?
これを語りだすと長々と半日以上語らなくちゃいけないので省略w
 
東海道系は太平洋ベルト地帯を走破してて日本の骨格を担ってるのでこれはまあ良しとして、問題は東日本系です。
地図を見てみると・・・なんとどれも東京に集められるようになってるではないか!
ダイヤも、ほとんど東京駅主体です。
どれか一つコケたら全部コケます。
特に東北6県はミニも含めて全て制覇しちゃってて、ストローするには好都合になってしまっています。
 
あくまで要因の一つとしてこれらを取り上げましたが、地方民の僕らとしてはこのままコントロールされた状態でいいのか?ってことを考えてました。
東北も人口減少に歯止めがかからず、秋田県なんかは百万人を切ってしまっているという。
地方民の諦めというか、やる気がどんどん損なわれてるのも・・・まあ事実です。
自分も含めて、自己否定感の強い人が多いです。
 
つい先日、ホールネスケアという施術を受けてきたのですが、
その中で「青森とかに感じる・・・なんとも言えぬ”最果て感”」の話が雑談中に出てきて・・・
青函トンネル工事現場だった竜飛崎のこと。
 
3年前のGW中に行きましたが、確かに言えてますわw
あそこはその”最果て感”が売りの観光資源があるだけまだいいんです。
 
その反対側の六ヶ所村に片道一時間以上かけて通勤してた時は・・・
津軽半島の最果て感をさらに上回るものがあり、半年で逃げ出しました。

”枯れ葉散る夕暮れは 来る日も寒さを物語り…”
という歌が延々と続く感じ?
馴染んでしまえばいいんでしょうが、僕は無理でした。
 
背中も丸くなって猫背になってしまう”何か”があります。
僕も長年培われたそれを改善していく為に受けてきたんですけどね。
 
故郷・青森県にも魅力はたくさんあります。
(自分は世間のイメージとは違う、雪が積もらないほうの八戸ですが)
 
しかし、(自分も含めて)PRが下手で、これまでの固定観念を打ち破るアイデアを出せる人が他の県より少ないだけなんです。
 
そういう空気感に対抗すべく、自分と故郷の為に何かできることはないかな?
と考えて、名古屋に来てるといっても過言ではない。
 
「ほ~っ!」と逆ストローしちゃう、そんなアイデアが欲しい。
 
長くなってしまった・・・
昨日から書いてました。
 
引き続き気まぐれにやっていきますがw
ブログネタはあと2つ、用意してたりします。
 
一つは前に書いた脳とCD盤のこと。
これもめっちゃ長くなります・・・
最近はあまりやってないですが、CD-RとDVD-R作りを絡めて。
今やダウンロードの時代ですがその時の知識、出力しちゃいます。
 
さて、引き続き今年度も日々学んでいきながら続行していきます。