めちゃくちゃ寒いぞ~
けど、大したことない♪
と、強がってみてもだ、
地元並の寒さに凍えてるここ二、三日であります。
さて、前回の続きを書きますか。
年末にあの歌を選んだ理由は、主に四つくらいあったかも?
1.とにかく熱く聴かせたかった(笑)
2.雪に感情ぶつけたかった💢
3.一億人から見つけた、今まで恋した人すべてに届けたかった✨
4.永遠に旅立ったおばあちゃんへ…
ガマンしてたこと、すべて出し切る感じで伝わる歌にしたかったかな?
ヘンな方に捉えられたかもしれないけど(笑)
もっと表現を磨きたい♪
当日は抑えたけど、4つ目のおばあちゃんのことがね…
このことについて、書きたいと思います。
約九年前、おばあちゃんは肺ガンが進行して入院中でした。
あんな元気だったのにどうして?と…
(ガンはどうしてなるのか、今はわかっちゃいました…)
幼少期から特にかわいがってくれた祖父母。
時には過保護なくらいでしたが、なんだかんだで一緒にいると居心地が良かった。
爺ちゃんに続いて婆ちゃんも…
ちょうどこの時期、粉雪をよく車のiPodで聴いてたんです。
「もうもたないかもしれない…」
それを聞いた自分は、隣町にある入院中の病院に一人でお見舞いに行った。
同じく、寒い日だったな…
ちゃんと意識はあり体は動いていたが、やはり苦しそうだった。
当時めっちゃ悩んでたことがあったんだが、病気のことを考えるとなかなか言えず…
そんな中で自分は婆ちゃんに、ある約束をした。
そしたら、にっこりと笑って「おら踊っちゃう♪」とまで言ってくれた。
これが、最期の会話。
この数日後、祖母は他界しました。
2008年12月末の出来事。
夜勤明けの朝帰りに知らされました。
この日はちょうど、粉雪が舞っていた…
永遠の別れを演出したかのような粉雪。
葬儀の日も、かなりの大雪。
葬儀終了後だけだったかな?本気で泣いたのは。
この時期はこれ以降も次から次へと大変なことが続いて長いこと引きずりましたが、必要な体験だったのかなと今は思う。
ところで、その”ある約束”とは…
「愛する人を見つけたからもうすぐ会わせてあげるよ!」
最期くらいはと、一番喜んでくれることだと思い、嘘をついたんです。
当時、よく通ってた飲み屋の姉ちゃんとかにもう一つのバイトとして恋人を演じてもらおうと考えてたくらい。
未だにこの約束は、果たせぬままです。
そう、この体験が粉雪の
「それでも一億人から君を見つけたよ」
に繋がってる気がする。
「早く嫁を見つけろ」という周りの圧力にずっと心の中で反発し続けてきましたが、
本当に見つけたら真っ先に婆ちゃんに報告したいと思う。
唯一無二の存在、必ずいると信じて…
今年は、記憶の病を克服したい。
一番の課題はこれだと気づきました。
ようやく、出力出来ました~
よし、空間に放った!

