自分はずーっと為替介入を予想し、待っている。
なので何年も「円買い派」だ。
神田財務官のスタンバイ報道が出たとき、ついに全てが決着する、と思った。
時は2023年11月1日。当時のドル円レート151円台。
しかし、半年経っても何も起こらず、事態はさらに悪化している。
正直、こんな価格、ドル円:154円台でも
金利差だけで円売りし続けられる人が凄いとも思う。
勢いがわかっていても、自分にはとても出来ない。
これが素人のときなら簡単に出来たのだろうけど、
今はさまざまな考えがそれをさせない。
このような日々を、いつまで過ごすのか?
でもどうしても、暴落は来ると予想している。
これがあと半年たっても状況が変わらないなら、
昔信じかけていた沢山の都市伝説を信じるようになるだろう。
日本は外国にやられまくっている、と個人的に感じているからだ。
山本太郎が言っていることが、唯一まともに思えてしまう。
猫も杓子も新NISAだが、結局オルカンなどで海外へ資金流出、
最近の日経平均高も一般人には殆ど関係なく、
海外投資家へ利益が流れているのが実情だろう。
たった数年で、この国、政治に対する自分の考えも大きく変わり始めている。
つづく