大きく描かれた凡人と天才の違いに対して、玲緒(瀧内公美)さんの渇望するチェリストとしての才能の限界を越える為には。を考えてみた。

小さい頃は神童、成長して凡人という、チラホラ聞く、人の華開かれるか否かの才能をいかにして壁を越えられるか。はかなり難しい事かと想う。

一般にはCD等を買う時には、良い演奏をしてくれている人を、物凄く重視してサンプルを聴いたり、人の評価を吟味して購入するので、普通は天才の演奏を聴くのが当たり前。

思いつく購入したCDの天才は、ピアニストのエフギニーキーシン、バイオリンのサルヴァトーレアッカルド、指揮者はカラヤン、作曲者はモーツァト、バッハ、ベートーベン、シューベルト、ショパン、リスト、ヴィヴァルディ、ワーグナー、パガニーニ。ジャズでは、ピアニストのビルエヴァンス、サックスのジョンコルトレーン。ロックではビートルズ、ジミヘンドリックス、ローリングストーンズ、イングヴェイマルムスティーン。

作曲ではリズム、メロディ、ハーモニー、音使い、コード進行、スケール、アイデアが考えられるし、演奏家では、速弾き等テクニック、雰囲気、独特の世界観を感じさせられる事。などが思いつく。

テクニックは弾ける弾けない、世界観を感じさせるについては、センス。

如何にして壁を越えるか。

個人的には、わかるわからない。弾ける弾けないは、もう、神様でしょ。と想う。上手く弾けます様に。良い曲が作れますように。音感が良くなりますように。良い歌詞が思いつきますように、など。思いつけば神様に祈るであろうと思う。

そこで、神様に夢を叶えてもらうには如何にすれば応援されるのか?

真っ先に思いつくのがやっと見つけた、理論がずーっと無いとされていた神道の神典、いずのめしんゆ、天声社。

ここには、神様が如何にして人を創造されたのか。どんな願いを人に抱いているのか?人があって神様があるのではなく、神様があって人があるという事。なので、神様の御心に叶えば、大きな壁も越えられるっしょ。というザックリとした答え。

神様が何を考え、人に何を望むのか?は色々な形で書かれているいるので、壁を越えたいと渇望して、どうしたら良いのかと夜も寝られず、根を詰められている人は是非、ご一読を!