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最近、めちゃくちゃ暑いですね。こう暑いと食欲も失せてきますが、皆様はいかがですか?

久々の更新ですが、今日はここMcj Studioのある原木中山に焦点をあててみようと思います。

東西線原木中山駅は、千葉と東京の中間にあります。東京駅からは30分ほどです。近くには江戸川放水路があり、全国でも有名なハゼ釣りのスポットです。地元のハゼ釣り名人の鈴木さんは、一日で千匹以上釣ってしまうらしいです。凄いですね。

さて、MCJ Studioでは、ProTools8を装備して、お客様のご予約をお待ちしております。

おもちゃじゃないんだぜ

AMS-NEVE NEWS便り

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本当の機器が、Pixar社のToy Story 3のプロダクションの素晴らしさを保証している


Toy Story 3 の興行収入は群を抜いているだけではない。最初の3週間の間に500億円を突破し、Pixar社の最も成功している映画の一つに君臨している。しかも、映画批評サイトの Rotten Tomatoesでは、214のレビューの中で10のうち平均して8を獲得し、99%の良い評価を叩きだしている。

その大きな理由としては、もちろん脚本で、大人をも泣かせ笑わせるほど、緻密に表現されているのは、人間のはかなさであり、プラスティックのかけらを動かしているものを見ているということを、全く感じさせていないところにある。Pixar社のように、もしプロダクションコストが常に高価であれば、それがアカデミー賞の受賞に繋がっていると、誰もが考えるだろう。そして、映像と同じようにサウンドトラックにも、NEVEの機器が搭載されたポストプロダクションシステムが選ばれていることに不思議はない。

前回までのToy Storyの作曲をしたRandy Newman氏は、今回も音楽監督をしているが、音楽だけでなく詩を手がけ、指揮者、オーケストレーターまでこなしている。スコアがレコーディングされたのがSonyスタジオで、その後、ミックスはNEVE88RSが搭載されているWarner Brothersで行われた。それらのスタジオは、ハリウッドの主要なスコアリングスタジオである。

最後のミックスダウンでは、AMS Neve DFC コンソールのお家元である Skywalker Soundのダブファシリティで行われた。サウンドデザイナーにはTom Myers氏、さらに、再録音ミキサーとしてMichael Semanick氏が起用されている。Pixar社はおもちゃ(toy)についての映画を作ることには熟知していると思うが、ポストプロダクションということに関しては、おもちゃ(toys)がその道を切り開いてゆかなければならない。

Steinway & Sons Pianoで遊んじゃいました

先日、少しピアノで遊んでみました。MCJ Studioには、現在、スタンウェイのモデルSのベイビーグランドがあるんですが、これが実に美しいピアノなんですね。もちろん、音も良いんですよ。

今日はNeveの話じゃなくてすいませんなのですが、今日は教材用のピアノの収録だったんですが、セッションが終わった後に、少し片付けの時間に遊ばせて頂きました。

なんか見てると、弾きたくなっちゃうんですよ。無性に。で、録音しちゃって、しかもプリマスタリングまで、やっちゃいました。で、しかも、ぬけぬけとYouTubeにまでアップしちゃうんんですから~。

ちなみに、マイクはノイマンU87A2発とルームマイクにAKGのC414Bを2発です。それを、NEVEのチャンネルストリップのコンプかまして、それをさらに、NEVEの33609でぶっつぶして、さらにProtoolのプラグインのL2007マスタリングコンプでさらにつぶしています。

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こちらが、それです。音はYouTubeなんでもちろんmp3のショワショワ音になっちゃってますけど、生音はやっぱり、いいですよ。写真はアメリカで溜め込んできた写真を載っけちゃいました。