あのアバターにもNEVEが使われている

先日、遅ればせながらアバター3Dを見に行ってきた。始めは、またつまんねーハリウッド映画かと思って侮っていた。
しかしである。
これは、かなり良い映画でした! 金儲け主義のノーブレインのハリウッド映画とはわけが違う。ちゃんとしたストーリーで、しかも成功に作られている。さすが、ジェームズ・キャメロン。やってくれるぜ!
サウンドエフェクトも精巧に作られていて、おったまげる。特に、未知の動物達の鳴き声などには、圧倒される。音楽はあのジェームズ・ホーナーだ。いつものジェームズサウンドを聞かせてくれる。
このサウンドトラックに使われているのが、NEVEのUltra Scale Processor (USP) エンジンを搭載した、DFC (デジタルフィルムコンソール)だ。このコンソールは膨大なサブミックスをたった16個のフェーダーをレイヤーさせて使うもの。
