じじいはこじらせアニメオタクだし、ほどほどの漫画好きなので、お気に入りの作品の中でアニメ化してほしい作品が結構あったりします
今回はそういうお話
『3月のライオン』
これはNHKで途中までアニメ化されています
しかし三姉妹の真ん中のひなちゃんが、高校進学するところでアニメは終わっています(12話、2シーズン構成の24話)
原作で言うと9巻の半ばまでです
そして今現在17巻までコミックスは出ています
これ放送当初は無理だったかもしれないけど、3シーズン目いけるんじゃ無いのかなと思いますが、NHKさんはどうせなら24話確定で作りたいのかな
そうすると少なくともあと1巻、できれば2巻はコミックスが出ないと厳しいのかも
アニメ化すれば確実にヒットする作品なのでファンの皆さんはもう少し待ちましょう
それよりも一番心配なのは3月のライオンは、自分と年齢の近い羽海野チカ先生が、完結まで体力が持つのかです
先生にはお体を大切にしてもらって、是非とも完結させてほしいです(できれば自分が生きてる間にw)
『ふらいんぐうぃっち』
アニメでスマッシュヒットを飛ばした今作ですが、それももう8年も前の話
この作品も刊行スピードが遅く、一年に一冊のペースなのですが、さすがに8年も経つとストックが十分にできています
アニメ化に際して、4巻までのストーリーをいくつか選んで、12話で構成されていました
すこしエピソード的に弱い部分は、上手にアニメオリジナルのストーリーを加えて、アニメオタクも納得のクオリティーで仕上げられています
隠れた名作なので視聴できるサブスクに入っている人は絶対に見るべきアニメの一つです
そして現在、12巻まで発売
6月には13巻が発刊されます
第二シーズンを作るには十分なストックです
なんで続編の話が出ていないのかが不思議な作品の一つです
来年のアニメジャパンあたりで続編発表とかこないのかなあ
『とめはねっ! 鈴里高校書道部』
ヤングサンデーからスピリッツへ移籍しながらも14巻で完結した書道部の作品
今時のアニメでよくある、マイナーな部活動を女の子にやらせてみましたみたいな作品なのですが、主人公はちゃんと男の子です
作者は河合克敏先生で、アニメ化した作品はモンキーターンがあります
内容は帰国子女の主人公大江縁(おおえゆかり)君が書道部に入ってがんばるというお話です
河合先生の作品のいいところはギャグとシリアスの塩梅がちょうどいいこと、女の子は普通の女の子感が強いこと(無駄におっぱいを大きくしたりしてないし、こびていない)
ライトな感じで読める作品ですので、途中で重たくなったりしないのもいいところでしょうか
小学館の作品は過去作のアニメ化が結構チャンス多そうなので、期待したい作品です
ちなみに、同じく河合先生の代表作『帯をギュッとね』もアニメ化してほしいです
柔道漫画なので今のアニメの技術ならダイナミックな映像が見れると思うんだけどなあ
ほかにも宇崎ちゃんは遊びたいとかお兄ちゃんはおしまいあたりは、今すぐにでもアニメ化してほしいです
宇崎ちゃんはスタジオの制作待ちの作品がいっぱいあるので、それが落ち着いてからになるのかなと思っています
お兄ちゃんはおしまいは、無職転生第二シーズンがおわったら、制作発表されるんじゃ無いかなと思っています
どちらもオタクの希望的観測なので信じちゃだめですよ?