Rayです
長編です。
暇な人のみお読み下さい。
2月の旅。
今考えても、本当に行って良かったと思います。
行って良かった?
いや、
「やって良かった」が正しいかも知れません。
海外行こうが、どこ行こうが行って良かったではなく、
「思った事を行動してみて」良かったんじゃないかなと。
僕が1ヵ月間居ないのである程度メンバーも自分達で考えないといけないし、今までと全く違う環境でネバギブをやる。
彼らも最初は不安はあったかも知れませんが、途中から彼ら徐々に意図が分かり始め、楽しんでたと思うし、僕が戻ってからも徐々にですが変わり始め、2月前よりもネバギブを楽しんで、今年なんか僕の居ない2月を心待ちにしてる様にさえ感じました。。。(๑╹ω╹๑ )🖕
いや。あいつら絶対そうです。。。(。-_-。)👎
特にゆうや。
僕が今年の2月を休むとか何も言ってないのに、「Rayさんが2月休む時には僕らもまた成長出来るように・・」っていきなりmcで言いやがって、僕は「ん?俺休むの??あ、休むのね。休まなきゃなのね。どうしよう・・・何しよう・・・」ってステージで1人あたふたしてました。。
おかげで、今アリゾナでこれ書いてます。
色々不安もありましたが、どうなるかの方が楽しみでもありました。
2月に入りすぐ長崎の壱岐島に行き、旧正月に月の神様を祀っている、月読神社にお参りに行き、先ずは台湾に行きました。
笠間市役所が台湾にもあり、台湾でもライブしたいと思ってたので、台湾に行き、台湾の感じを感じ、台湾の笠間市役所の人と会い、色々聞いたりしました。
その後、マチュピチュに行ってみたかったのでペルーに行ってきました。
とりあえず激しい旅でした。
トラブルだけ先に言っときます。
成田→ヒューストンで乗り継ぎ→ペルー→ボリビア
の予定だったと思いますが、
まず成田から乗るはずの飛行機がフライト時間に到着しておらず、まさかの2時間遅れ。
と、いう事でヒューストンでの乗り継ぎに間に合わず、ペルー便に乗れず。
次のペルー便が24時間後。
という事で、違うルートで。
ヒューストンで3時間待ち、コロンビアへ。
コロンビアで6時間待ち、コロンビアからようやくペルーに到着。
やっとペルーに到着したと思ったら、
僕のキャリーバッグは到着せず。
2日後に到着しました。
で、ペルーを満喫して、ペルーからボリビアへ行く飛行機がまた2時間遅れ。
ボリビアに到着。
僕のキャリーバッグは到着せず🤞
しかも今回に関してはまさかの乗客全員のキャリーバックが到着せず🤟笑
荷物何も載せない飛行機に乗らせて頂きました☆
流石南米。
ほぼほぼキャリーバッグの無い、
バッグパッカーになっちゃった旅でした。
このトラブルさえなんか良かったかなと思います☆話しのネタにもなったし。
以上トラブルでしたー。
旅は最高でした。
クスコへ行きインカ帝国時代の建物やクスコの人達の考え、街並み、見た事のない大自然、そんな中を列車で走り、マチュピチュ村へ行って、そこからバスで移動し、今回の旅の目的、天空の城ラピュタのモデルになったマチュピチュ遺跡へ。
感激しました。神秘。
大自然、マチュピチュ遺跡。
見て感じて。最高でした。
そしてクスコの街並み、人々の生活。「欲」をなんか感じない、素敵な世界を感じました。
誰かと、何かと比べるんじゃなく、
今日を楽しく過ごす
家族や友達と楽しく過ごす
それが幸せのあり方。
比べないから贅沢とか見栄が無い。
自然。
ホスト時代に出会ったお金持ってる人達。
クスコで出会ったお金持ってそうじゃない人達。
幸せの感じ方は人それぞれなので、どちらがいいとかは無いと思いますが、
日本は贅沢もできますし、自分の考え方・行動次第でクスコの人々のように今を楽しく、今日を楽しく幸せに過ごす事も出来る素晴らしい国だとも思いました。
そこからウユニ塩湖に行きまたまた大自然の偉大さを感じ、ラパス→リマ→ナスカ。
もう書くのが面倒くさくなってきたので書きませんが笑、ナスカの地上絵や、クスコの建物、エジプトの神話やピラミッドなどの建物。
宇宙人の仕業ですね☆笑
そして僕がこの旅で確信した事。。。
鷹斗は多分宇宙人です。👽
エジプトで鷹斗に似てる人の絵が沢山彫られてたし。
鷹斗は宇宙人です👽
話がそれました。
この旅で本当に沢山の事を感じました。
エジプトの事も簡単に書くと、
観光地感が強く、買い物することが疲れるくらい、がめつい人がめっちゃ多かったです。
そんな中、ナイル川を船で移動しながらルクソールと言う町の船着場に止まり、遺跡など色々周り、船に戻る際、船着場辺りのお店でお水を買おうとしました。
本当に買い物するのがいちいち面倒くさいのですが、喉も乾いてたのでお店のおじさんに10ドル札渡すとそのおじさんが、
「お釣り無いから船でこまかいお金にしてきてん」的な事言ってて、「お水も持っていっていいけん☆お金は後からで大丈夫やけん☆」的な事を言われて、
こんなにがめつい国なのに!
警備が厳しく、船には乗れないからそんな事はしないけど僕がお店に戻らない事も正直それも可能。
にもかかわらず。
とりあえずおじさんは「アイラブジャパン❤️アイラブジャパニーズ❤️」ってずっと言ってくれてたからなんかめっちゃ嬉しくて。
しかも信用して先にお水を渡してくれた事が嬉しくて。
お金を払いに戻るだけじゃなんか物足りないなくて。
何か日本の物ないかなーって持ってきてる物を探すと、あのハンプティの純弥さんが書いてるファンから頂いたキネコのTシャツを持っていってたので、「これだっ!」って思い、代金とファンから頂いたキネコTシャツをおじさんにあげました☆笑
とりあえず果てしなく喜んでくれて笑、キネコと頂いたファンと持ってきてる自分に感謝しました笑
そして、それが更にアイラブジャパニーズおじさんのアイラブジャパニーズ魂に火をつけてしまいました。
「また戻って来いやん☆また戻ってこいやん☆」と何度もカムバックと。
「船で用事あるから」と嘘をついたら、「用事終わってからでいいからまた戻って来いやん☆」とアイラブジャパニーズおじさんがアイラブジャパニーズカムバックおじさんに。
とりあえず「わかった!」とその場しのぎの返事をして船に戻り、現地のガイドさんに一応聞いたら「危ないから絶対行かないで下さい!責任取れません!」って言われてしまいました。。
確かになーと思いつつも、
心の声は、、、
「アイラブジャパニーズカムバックおじさんは危なくないっ!アイラブジャパニーズカムバックおじさんは危ないおじさんじゃないっ!アイラブジャパニーズカムバックおじさんはアイラブジャパニーズなだけで、そしてカムバックして欲しいだけのただのハゲたエジプトおじさんなんだっ!」
、、、と。
で、、、
カムバックしてしまいました。
(絶対にマネしないで下さい)
するとアイラブジャパニーズカムバックおじさん、スーパー喜び。
アイラブジャパニーズカムバックスーパーおじさんは、「現地のお水は絶対飲まないで下さい!」と散々言われてたお水を、目の前できったない蛇口をひねり、水を注ぎ、ハイビスカスかなんかわけわからん飲み物を作ってくれニコニコ顔で「さぁ☆飲めやん☆」と。
迷いましたが、アイラブジャパニーズカムバックスーパーニコニコおじさんがせっかくだしてくれたので、クソまずわけわからん飲み物を飲み、携帯を使って会話をしました。
すると友達に頼み、わざわざ赤ワイン持ってきてもらい、そして最後はピザまでご馳走になり、最高に楽しい時間になり、ベロンベロンで船に帰りました。
本当にピザおじさんには感謝しました。
ピザおじさんの名前はバシールと言うんですが、もう一度バシールに会う、そしていつか日本に招きたい夢が出来ました。
アドレスの紙を頂いてたんですが、それを無くしてて、その紙が今回の2月の旅の前に出てきて、バシールと会ったのは去年の2月なので、もう忘れちゃったかなーと思いながらもらインドに行く前にメールしてたら、、、
この記事を書いてる時に返信きました☆
不思議。1人で興奮しました。
そんなこんなで経験した事ない事を経験でき、考え方や過ごし方、色々な事を見直す機会になりました。
そしてメンバーを見て。
人は成長している。日々成長してる。
と感じました。
2月、スタッフ、メンバーは余り変われなかったと思ってました。
ただ僕は帰ってきて一発目のライブで全く違うメンバーを感じました。
今でも覚えてるんですが、本当にパワーが違うというか出してるものなのかなんなのか。
わからないですが本当に違いを感じ、心強さを感じ、これから先が楽しみになりましたし。
自分達ですら成長に気付いてないので、ファンにはまだ届いてないだろうなって思ってました。
とりあえずメンバーにはめっちゃ変わった事を伝え、その成長をまずはちゃんと自分で気付いて欲しいと、自信もって欲しいと伝えました。
そこから周りに伝わるのが2、3ヵ月先かなーって。
それまでにも一緒にどんどん成長していけたらなと思いました。
そしてそれは今も一緒。
2月終わってから少しずつ少しずつですがみんな成長してると思います。
今の大切さ。
周りの大切さ。
経験する大切さ。
成長の気付き。
何より楽しむ大切さ。
2月の旅を経て改めて学んだ気がします。
そして
やってみたいと思う気持ちを
ワクワクする気持ちを大切にして、
それに従って行動してみる。
それは良い方向とか悪い方向とかじゃなく、
それは大切な経験になり、自分の成長に繋がる。
そう思い、そうやって意識して過ごそうとおのがちょうど1年前。
メンバーは本当に変わりました。
別人と思うくらい。
メンバーも1年前の自分達を思うとゾッとすると言ってるくらい自分達の成長に気づいてると思います。
メンバー全員本当に成長したなと僕も思います。
誰から話そうかな、、、
続く