ども。Rayです!




細かく書きすぎて面倒くさくなってなんか書く気なくしてました笑



書きたい時に書きたい事を書くのが👍ね。



今、飛行機待ちで、行きの飛行機に本忘れて、やる事ないし、目パッチリやし、こっから飛行機6時間乗るので年末やしバッっと書いてみようと思います!!(前より簡単に書きます笑)



うんと。どこまで書いたか覚えてないので一緒に前の記事を見てみましょう笑



前の記事です。





て事で寮の話からですね!



そう!寮。




その時いっぱいとは聞いてたものの、3DKに僕入れて19人住んでました。(๑╹ω╹๑ )💦



僕は最初廊下に布団引いて寝てました。



ホストはみんなが思ってるのと違い、先輩もお客さんもお店もお金も厳しい世界。




見た感じ、憧れ、ただ稼ぎたいだけで入ってきてたらすぐ辞めてしまう。



まぁ覚悟と言うか気持ちが違うので、それは当たり前だけど、とりあえず入れ替わりは激しかった。




寮の中でも、いつの間にか荷物無くなってるホストや、名前を覚える前に居なくなってるホストや、頑張ってたのに売れなくて急に居なくなるホストが沢山ました。



とりあえず大変。



早くからお店に入り、お店の掃除、ミーティング、接客、洗い物、朝にお店終わってそこからまた掃除。




お酒もたくさん飲むのでもうクタクタ。



揉め事もたくさん。



その後はその当時はキャッチOKだったので僕はキャッチしてました。




そして昼過ぎに寮に帰ってバタンキュウの毎日。



毎日全ての力を使ってました。




ただ夢と言うか、、目標が近くにあり、何がなんでもって気持ちと、売れるやろって自信はありました。



余談ですが、キャッチで毎日多分100人くらい声かけて、10人くらい番号聞けて、お店に来る人は0でした。笑


3か月くらい毎日キャッチして来た人多分3人いるかいないかくらいだったと思います。



そしてある日、キャッチ終わって、クタクタで寮に帰ると、寮に住んでる先輩ホストや後輩ホストが元気でめっちゃ楽しそうにゲームで盛り上がってたのを見て、「こいつら何しに歌舞伎町にきたんだろ。ここに居たらダメだ。
こいつらと一緒に居たら、住んでたら一生売れない。早く出なきゃ。」って思い余計にやる気になり、3か月目で寮を出て、おかげで確か4ヵ月か5ヵ月目でNo2になりました。


そこから辞めるまでの約2年と半年、No10以下にはならなかったと思います。



約2年半、色々あり、色々学びました。


新人で売れてなく、まだ自分のお客さんが少ない時、ヘルプと言って他のホストのお客さんの席についてお酒作ったり、会話を盛り上げたり、その席で指名されてるホストのお手伝いをするわけです。それがヘルプ。



僕は先輩の色々な会話も会話術も聞けるし、さっき聞いた先輩の会話術をすぐ他の席で試したり、自分のお客さんじゃない人を楽しませるのもめっちゃ勉強になるし楽しいからヘルプを率先してやってました。



だからこそお店になじむのはめっちゃ早かったと思います。



そんな中、面白い出来事がありました。


僕が2ヵ月くらいの時、先輩ホストの凄くお金を使うお客さんの席に着いた時の事。


ヘルプは大抵その席に置いてるお酒のボトルを飲ませてもらう。




ヘルプホスト「失礼します!こちらを頂いてもよろしいでしょうか?」

お客さん「どうぞー」


って流れが通常。てか心優しいお客さん☆




ただその時は違いました。




僕「失礼します!こちらを頂いてもよろしいでしょうか?」



お客さん「誰あんた。水でも飲んどきなさいよっ。」



はーい☆

うんこイラつく〜☆




ただ頑張って水飲みながら会話を盛り上げようとしてもガン無視。



そして指名してる先輩ホストが帰ってきたら

「おかえりー❤️も〜おっそいー❤️」



僕も「ホントおっそい〜☆」って思いつつ


このクソばばぁ〜。って心の中で叫びました。


そしてその1ヵ月か2ヵ月たって僕が売れ出し、ヘルプについたら先輩もお客さんも喜んでくれだした時期にフロアを歩いてると遠くから、、、



「健輔くーん☆健輔くーん☆」




ん?




振り返ると





「ここ座って〜☆」



まさかの、


ウォ〜タ〜クソばばぁ。


おー、おー。




ちょっと面白そうだから座ってみた。



すると



「健輔くん☆凄いねー☆新人でNo2になるなんてー☆もう売れっ子ホストだねー☆好きなの飲んでー☆」


おー。おー。


まさかのウォ〜タ〜クソばばぁ〜が手のひら返してきやがりました。


お言葉に甘えて1番高いお酒を飲み干しました☆



後にウォ〜タ〜くそばばぁとも普通に話す様になり、この件も伝えると


「うそ〜ん☆ごめ〜ん☆」


と、ウォ〜タ〜くそばばぁと楽しく話せるようになりました☆


ただその時期、売れ出してから僕に対して態度がコロッと変わるお客さん・ホストが多く、正直気持ち悪って言うか、何処をみてんのこいつらって思ってました。


僕は売れる前も売れ出しても何も変わって無く、ただ売上げが、数字が上がった、数字が変わっただけ。


数字がない時は先輩風吹かせてた奴や指名してるホントや売れっ子ホストにだけ優しくていい人ぶって、それ以外には冷たい態度をとる人が結構居ました。


今、特に思うのが、肩書きで人を見るんじゃなく、自分がいいと思ってる人を自信を持って見て欲しいなと。
すると自分自身が何を求めて、どうしたい、どうなりたいかが見えてくると思います。



話を戻します。


そして売れ出して、お金持ちの人達と接する事が多くなってきました。

色々なお金持ちの人達と接して、率直に感じた事は、ホスト時代にお会いしたお金持ちの人に幸せそうに見える人は居ましたが、幸せな人は居たのかな?と思ってます。
煌びやかなネックス・指輪・高級時計に高級シャンパン、高級ボトルをバンバン入れる。

側から見たら成功して幸せそのもの。

ただ接し、話を聞いてみると何処か寂しそうだし、何かを埋める為に無理してとりあえずお金を使って楽しんでる感じがしてました。

何人かのお客さんはお金で旦那さんと結婚して、お金には全く困ってない。ただ旦那さんと同じ空間に居たくない、部屋に入ってきたら蕁麻疹が出ちゃうとか、逆に旦那さんの事が好きだけど、全く家に帰って来ないし、相手にされないから私はホストで遊ぶって人とか、そう言った方が沢山居ました。

お金持ちになるのが夢だった僕は、お金を持ったら幸せになれると思ってた僕は、幸せとは何かをめっちゃめっちゃ考える時期でもありました。


ホストで働いた約2年半。


平均月収250〜300万。

1番頂いた月は1200万。

お給料は全て現金だったのでその時は紙袋で頂いたのを覚えてます。

ただ沢山の人にも騙されました。
いい投資があるからと紹介された人に600万くらい。

最初から可愛がってくれてたお店の人に300万。

他にもちょいちょい。

今は特にその事に関して何にも思ってないし、むしろ勉強になったと思ってます。

そしてホストを辞めようと思う時期がきました。

お金も貯まってきたし、ホストって職業はもうそろそろいいかなって思い始め、初めてNo1になって1000万もらった時、あ。辞めようと決めました。

辞めた年は確か年間売上げ1番だったし、まだ全然稼げるからもったいないとか色々言ってくれる人たちは居ましたが、何かもう違ったし、気持ちが次にいってたので、その年の11月、ホストを辞めました。

Romanceというお店で働けて、その当時の働いてた人達と働けて、本当に良かったし感謝しています☆



そして次はまさかのラーメン屋へ。

続く