モラ男の事を夢見る乙女だなぁと思った事が多々あった

それは決してロマンチックな事をしてくれたからという訳ではなく、彼が理想とする恋人や夫婦関係はまるで少女マンガに出てくるようなものであったからだ。
でもそれはあくまでも私に対する要求であり、彼自信の行いはそれとは程遠かった。
なぜ私はそれに気付かなかったのかと自分を何度も責めた。
付き合い始めた頃の彼は尽くすタイプであった。長年の片思いが実った彼は「お前の全てが好きだ」と浮かれていた。
そんな時期の彼の行い、そして彼の理想として口にしていた素晴らしい夫婦関係。
何か嫌な事があるたびに、そんな彼の過去の姿と実体を伴わない理想の夫婦関係の姿にしがみついていた気がする。
疲れやストレスの仕業だと見過ごそうとする私。そして彼の言動の責任は私にある、私がそうさせているという彼の言葉をそのまま受け入れていた私。
子供への愛情も私次第

深夜帰宅も休日の外出も私のせい。子供と過ごしたいのに私がいるから過ごせない。
考えれば考えるほど矛盾だらけのモラ男の言い分に振り回されていた事に気付かされて前に進みやすくなれる。