ウォーキングでめちゃ上がったーー
音楽聴きながら
青い空と爽やかな空気を感じて。
さて。
今日のタイトルにあるように
私のこれまでの生き方は
自分の弱さと闘い続ける生き方
だったと思っています。
ショックで傷つくような体験があったとき
自分の弱さゆえに起きたことだと
そう思うことで
二度と同じ思いをしないようにできる
そう信じて
そうやって生きてきました。
それの何がつらいかって
原因を自分にすることで解決しようとするから
こんなにも辛かったことが自分のせいだと
一旦自分のせいにする必要があるってところが
とにかくつらいわけです。
ただ
そうやって自分ごとにすることでしか
自分のことしか変えられないんだと
それを学んだということでもあり。
なんとかしたいと思うことは
自分が弱かったからだ
自分がダメだったからだ
そうやって
自分がどうにかできる範囲に引っ張り込んで
どうにかできると信じてがんばってきたわけです。
何年もずーーっとやってきたことの意図を
客観的にみることができたら
その出来事は
そんなにしてまで
二度と起こらないようにしなきゃならんことか？
と思う私が出てきたんですよね。
自分の弱さを克服すれば
二度とそんなことは起きないと思ってきたけど、
どんなに頑張っても
私の中に弱い私は居続けるし、
なくそうとすればするほど
自分の弱さにばかり目が向いて。
自分はこんなにも弱いのか、ダメなのかと、
それを思い知るようなことばかり起きて。
それに立ち向かおうとすると
体がそれを拒絶したりしてね。
そんなことを何年もやっていたら、
この闘いは
一体なんのためにやってるんだろう？
って思えてきたんですよね。
ちっとも終わらないし
ちっともラクにならない
これはいったい何をしてんだ？と。
そんな悶々とした状態も
何年か続いたら
あーー、結局こんな私なんじゃん
と。
それは
卑下とか見捨てるとか
そういうことじゃなくて
それでフツーじゃん、みたいな
そんな感覚がふと降りてきたような感じで。
こんな弱いとこがある私だ。
だからこれはやめとくとか
そういうことじゃなくて
純粋にやりたいのかやりたくないのかだし！
それが
私の弱さの部分から選んでるのか
強さの部分から選んでるのかなんて
そんなことを考えるのも
もういいかと（笑）
だって
どこもかしこも私なのだから。
本当の自分なんてものは
どこにもありはしないんだよ。
どれもこれも私でしかないわけだからね。
本心を隠しているから
本当の私じゃないんじゃなくて
本心を隠してるのが、隠したいのも私なんだから。
本心を隠すために
あれこれやってんのも
全部私なんだよね。
その時々で
これが一番いいと思ってやってる。
そういう私も
全部私なんだよねーって
そう思いました。
その気づきがあってから
また行きつ戻りつしながら辿り着いたのは
本当の自分（魂的な私）てのは
ただただ自分を愛して信じてる私で
あれこれがんばっちゃってるのは
怖れで思考をフル回転させてる私
（生存本能とかエゴとかいわれる私の一部）
その二種類の私がいるんだなって
今はそう理解しています。
この二種類はね
もうこのままずーーっといるね。
怖れ側の私がいないと
生きていくために必要なことができなくもなるからね。
そう考えると、
怖れフル回転の私から生み出される
自分の中のいろんな自分と
ずーーーっと闘ってたっていうのは
まあ、モグラ叩きだったよね、無限の！
なくならないもんを
なくそうとしてましたから。
今は
どちら側の自分なのかを意識しながら
いつだって精一杯生きてる自分なんだと
どの自分のことも大切にしたいなぁと
そう思います。
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