しばらく新しいシステムの導入で
10月31日まで2週間休館していたので
今回は最高10冊を4週間借りることが出来て

調子に乗って
6冊も借りていたんですが

石田 衣良
毎日新聞社
発売日:2008-03-28


この人も同世代だったんだ
もう少し若い人と思ってたのと
今までの作品から
もっとぶっ飛んだ人かと思っていましたが

非常に考え方が私と近くてびっくりしました

というより
私がぶっ飛んでるのかな?
海堂 尊
朝日新聞出版
発売日:2009-04-07


重松 清
講談社
発売日:2007-05-31


重松 清
講談社
発売日:2007-05-31


「ほたるの墓」系の
泣かしにかかってるってわかってる映画や小説は嫌いだ

随所に
泣かせてやろうっていう仕掛けが
隠されていて

「泣くもんかあ~~」
と意地を張ってがんばってみるものの
必ずストーリーの後半で
涙で顔がぐしゃぐしゃになる

この本
重松清だし
帯を見ても
「これはヤバイ」と思っていたら
案の定下巻の初めあたりから
涙が止まらなくなった

アラフォー以上の年齢層には
重松清は鬼門だよ

その間に
さらに石田衣良にはまって
文庫本を本屋で数冊買ってしまい
<
石田 衣良
新潮社
発売日:2008-11-27


石田 衣良
新潮社
発売日:2005-11-26


明日が返却日なのに
2冊読めていなくて

今日は
朝から読書タイム


天童 荒太
文藝春秋
発売日:2008-11-27


ココロ的にも
カラダ的にも
少し(かなり)弱っていて

人生はどう考えても折り返し点は過ぎていて
つまり
死に向かって日々生きているわけで
(まあこの世に生まれたというのはそういうことなんだけど・・・)

このまんま
引きこもってしまいたい衝動にかられる

そういう今の私に
この本はぴったり寄り添ってくれる



さて
あと1冊
食堂かたつむり/小川 糸
¥1,365
Amazon.co.jp




明日
図書館に行って
延長するかなあ~~

なんだか
延長しても
読めない気がする

今の私の
読みたい本の路線ではない気がしてきた