すごい好きだった彼と野外のベンチに座ってて。
周りに誰もいなかったからキスとかしてて。
彼は胸を触ってきて。
まあ、それくらいいいか…と思って許してたら
今度はスカートの中に手を入れて来て
下着の中に手を入れようとしたから
グッとその手を押さえたら
「嫌なの?」と聞かれて…

外でそんなことをされるのは嫌だったんだけど
衛生的にも。
でも、なんか…
彼がしたいなら、それくらいは我慢したほうがいいのかな…とか
嫌われたくないしな…とか
そうゆう気持ちもあったりして
イヤってゆうか…
とか、もごもごしてたら、下着の中まで手が入って来た。

イヤならもっと強く拒絶すべきなのかな…
そうなんだろうな…
言ったほうがいいかな…
なんて迷ってたら、指を入れられて
ぐにょぐにょされて…
出し入れされたり…
さすがにそれはもう、本当に嫌で嫌で
痛いよ!と強く言ったら、さっと手を抜いてくれた。

「え?!痛いの?気持ちいいのかと思ってた。ごめん…」
そう言われて初めて
男の人って、女の子の身体のことを全然わかってないんだな…と思った。
(もちろんこっちは、男の人をわかってないけど)

それと、そうゆうのはちゃんと言わなきゃいけないんだな、知らせないといけないんだなぁ…とゆうのも知った。
知ってもらわないと
覚えてもらわないと!
って。

女の子のあそこが濡れるのは、気持ちいいからだけじゃないの。
防衛反応なの。
レイプでも濡れるらしいよ。
身体が自分を守ろうとして。

そうゆう話をしたら、その彼は真面目に聞いてくれて、そして、すごく感心してくれた。
初めて知った、教えてくれてありがとう。
ごめんね…とか言ってくれて。
そして、それ以降そうゆうことをするのは一度もなかった。

言って良かったと思った。
言わなきゃダメなんだと、学んだ。

そして、それでちゃんとわかってくれて
変わってくれた(直してくれた)彼は偉かったんだな…って。
今更ながら。

私は散々、いろいろ言われて…
直したほうがいいと言われて…
何か変わったのだろうか。
直せた?
成長してる?

自分では気を付けてるつもりでも
また同じことを注意された…とか
しょっちゅー。

駄目だな、私って…
いろいろ思い出して、考えて、凹んだ。
クスリ飲まなきゃ眠れそうにない。

バっカみたい…