母に私の恋愛を否定された。

彼氏を否定された。

私を否定された。

「恋愛自体を認めないわけじゃないのよ。
その相手が悪いの!
インターネットで知り合った人なんて信用出来るわけないじゃない!
怪し過ぎるのよ!!」


悲しかった。


「あなたのことを思って反対してるの。
あなたに幸せになって欲しいから言ってるのよ!
そこをわかって!!」


悔しかった。



今ならわかります。
私のためなんかじゃないことが。

全部自分のためであることが。


でもね、幼い頃からの刷り込み?洗脳?って恐ろしいもので、母にそう言われると、だんだん私も悪いことをしてるような気がしてきてしまうの…


学生なのに恋愛してごめんなさい。

優しい男性に頼ったりして、私はいけない子でした。

お母さんの思い通りにならなくてごめんなさい…

ごめんなさい…

ごめんなさい…


もしかしたらお母さんは、本当に私のことを考えてくれてるのかも?!

なんて思ってしまったりね。


でもそれはもう少し前の話。

さすがに今はそこまでは…

あなたから見たら稚拙で、情けない娘でも

私、もう成人女性なんだよ。


てゆうか、彼氏が出来ただけで、こんなに親に怒られて罵られる成人女性って、日本中で私くらいなんじゃない?なんてことを思ったり。


怒られて否定されて嘆き悲しんでる私と、なんであなたはそんなことで怒られてるの?変なの!馬鹿だねー!と、客観的に見てる私がいるような。


俯瞰して見てるような私も感じるの。


本格的にぶっ壊れたかな…