祝・21巻発売!
コミックス感想は全然追いついていませんが、浅田先輩の問題が解けたので載せてみようと思います(‐^▽^‐)
クラス人数は37人。しかし2人は買っていないので、
37-2=35人
が串焼きを買ったことになります。1本9個刺しの串焼きを1人1本ずつ買ったので、肉の数の合計は、
35人×1本ずつ×9個=315個の肉……(はじめの数)
になります。
また、問題より、最終的には8個刺しの串焼きが37本あるから、肉の数の合計は
37本×8個=296個の肉……(おわりの数)
になります。
以上の式が揃ったところで、いよいよ浅田先輩の登場です。
浅田は3本の串焼きを持ってきたので、
本数:35+3=38本
肉の個数:315+3本×9個=342個
ここで、浅田がついその場で食べた本数をXとおくと、
本数:(38-X)本
肉の個数:(342-9X)個
とおけます。(串焼きは9個刺し)
この時点から後で浅田が食べたのは肉ひとつです。肉の個数で考えると、
342-9X=341-9X(個)
これが(おわりの数)と一致するわけです。
なので2つの式を等号で結ぶと、
341-9X=296
この方程式を解いて、X=5
よって、浅田が食べた串焼きは5本
次に水増しした本数を考えます。
水増しした本数は、1本の串焼きの肉の個数に関係はなく、浅田が食べてしまった時点の本数とおわりの時点の本数の差のことです。
なので、
(おわりの本数)-(喰いすぎた時の残り本数)
=37-(38-X)
これにX=5を代入すると答えは4
よって、水増しした本数は4本
いかがでしたか?ポイントは、9個刺しの串焼きを8個刺しにした時に惑わされないようにすることだと思います。落ち着いて肉の個数と本数で数えるといいと思います(^-^)
この解き方はひとつの例だと思います。他にこんな解き方があったよ、って人がいたらぜひぜひ教えてください!(-^□^-)
今更だけど、これ合ってるよな……(汗)ここまで言っておいて間違えてたらどうしよう(^▽^;)
次のコミックスに解答載るのかな?