ジョン・ヤンツ著「クチコミエンジンの作り方」より
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ある日、私は妻と「REI」というアウトドアショップのセールに出かけ、気に入ったコートを見つけた妻はそれを購入した。
数週間が経ち、アウトドアのイベントで妻は新しいコートを着る機会があった。家を出るときにポケットに手を入れると、小さな紙切れが入っていた。
きっと「48番検品済」とかなんとかのタグだろうと思い紙を見てみると、そこには「あなたは女神様です!」と書かれていたのである。そのシンプルな予期せぬメッセージは妻を喜ばせた。
このクリエイティブな行動は、妻が買ったコートの品質やスタイル、色には何の関係もない。だが私と妻は心を動かされ、イシスという会社を気に入り、聞いてくれる人なら誰にでも自ら進んでこの会社を紹介した。今私がここでしているように。
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このショップは上記のように著書にも書かれたので多くの読者にクチコミとして派生させることに成功したわけです。
これは「絶対に良いモノだ」と自負している商品がとクチコミや紹介につながると言う前提は捨てて、いかに想像以上の喜びを与えるか?いかに人に言いたくなるような体験を提供するか?がクチコミエンジンの重要な要素であるかを証明してくれました。
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