高齢化社会、「第二の脳トレブーム」 | 脳科学とダイレクトマーケティング

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「脳トレブーム」はもともと、任天堂 のゲームソフト「脳を鍛える大人のDSトレーニング」が火付け役となり、続編の「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」と2作合わせて全世界で1720万本以上を売り上げる超ヒット作となった。また、「脳を鍛える大人のドリル」シリーズ(書籍)も累計350万部を超える大ヒットを記録している。


「脳トレ」ブームは、ゲームやパズルなどの枠を越えて、音読、塗り絵、英会話など、止まるところを知らない広がりを見せている。


2013年は、再び「脳トレ」意識が高まるとみられている。それは、厚生労働省がこの度、これまでの四大疾病に、「認知症」や「うつ病」などの精神疾患を加え、五大疾病としたことだ。各自治体はこれを受けて、2013年度から予防や改善のための予算を設けることになっているという。


すでに大手企業でも、「第二の脳トレブーム」の波に乗ろうという動きも活発になりつつあり、さまざまな形やアプローチでの脳トレビジネス、脳トレグッズが続々と開発されている。


http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1223&f=business_1223_016.shtml

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