こんにちは
SHANTI早川です
昨日の記事の続きです。
スイスのダボス会議で毎年行われる世界経済ランキングのなかの日本
人として生きやすいかどうかを示す人間開発指数は160ヶ国中20位圏内なのに
女性として生きやすいかどうかを示すジェンダーギャップ指数が125ヶ国中101位だそうです‥
‥えっ(二度聞き、二度見した私
こんなに豊かでスピーディな、この現代日本の社会の中で生きづらさを感じる女性がまだまだ、たくさんいることの証です。
女性の社会進出がまだまだ進んでない証拠ですよね。
男性と同じように働くことを求められながらも、かつてと同じ、いやそれ以上の家庭でのポジションも求められています。
例えば、働きながら子育てや介護をされている女性
たくさんいます。
その方々へのケアが行き届いてない、と感じることも多いのではないでしょうか。
介護の現場で働いたいた時、そんな家庭を少なからず見てきました。
子育ても、介護も必要な世帯。
ダブルケア、とも最近では言うそうですが
親の介護と子供の養育‥どちらも必要な働き手世帯のことです。
その背景には晩婚化や高齢出産‥現代日本の在り方にも問題があるようです。
もちろん金銭面や包括的にサポートする制度もたくさんありますが、行政などの光が届かない範囲で、もがいている人の方が圧倒的に多いのではないでしょうか。
行政や国のシステム、働き方をすぐに変えることはできません。
国や社会のせいにしたくなるけど、その中でも生きていかなきゃ‥
全てがすぐうまくいくようにはできないけど
ワークライフバランスなんて幻想にすぎないような気もするけど‥
少しずつ、できることはたくさんありそうな気がします。
私はまず、気づくことが大事だと思います。
無関心だと、今の社会での問題点を見過ごしてしまい、結果的に自分の大切な人や子供、次の世代へ問題点はもっと大きな代償が必要になってしまいます。
気づくと、おのずから次の行動が見えてくるのでは‥
それが、まずは自分の生活の見直しかもしれないし、働き方かもしれないし‥
その先のデモとか政治参加などの社会的インパクトにつながるかもしれません。
講師の谷口先生は
困ってる人が困ってることを他人事にしないことが大切だと言われてました。
半径3メートル以内の人がしんどそうにしてないか?
その人のことが嫌いだろうとなかろうと、ほっとかない!
それが未来的な幸せにつながるといわれていました。
半径3メートルの人を幸せにするだけで社会は変わる!
大阪のおばちゃん的な人を増やしたいですね。
見て見ぬ振りをしない人。
あんたそれ、アカンのんとちゃう~❓
ソラ心配やなーなんとかせな!
(4年間大学で大阪にすんでたのでなんとなくしゃべれます笑
おせっかいとかじゃなくって、寄り添い合う社会としての成り立ちだと思います。
私の言葉に変えたら感動とかインパクトが減りそうですが、セミナーを受けて感じたことを二回にわたって羅列してみました‥
二回にわたっての今回の記事は一見、サロンのことと関係なさそうなことですが、
SHANTIのミッションに深~く関わることなんです。
SHANTIのミッションは
健康な心とからだづくりで生きやすい社会を創る
こと
そして
このミッションが、この春大きく動き出します!
詳細はすこーしずつ、お伝えします。今日もそのお話をするためにサロンワーク以外で駆け回ってました。
ジェットコースターのような日々ですが
心と身体はshantiに、生きたいですね。
平和に、穏やかに
春ももうそこまで‥