嫦娥6号、月の裏側に着陸成功 | 弥勒下生

弥勒下生

そろそろ目を覚ます時だ



嫦娥6号は月の裏側にある巨大クレーター「エイトケン盆地」の内側に着陸し岩石のサンプルを持ち帰る予定。


これが特に注目されるのはエイトケン盆地は巨大な小惑星の衝突の跡であり、その衝撃で地殻が剥がされマントルが剥き出しになっていると見られ、その岩石を調べる事で月の内部構造の研究に飛躍的な進展が期待されるからである。


<参考資料>エイトケン盆地とは



宇宙開発技術がアメリカに独占されているのは世界にとって好ましい事ではない。中国やロシアやインドが月の調査を進めるのは嬉しいニュースだ。「どうやって着陸したのかな? 」などという野暮な疑問は今回は発しないことにしよう。笑