こんにちは

かわいいものを編もう!
編み物ワークショップ Neulo:amu の Aya です。
編んでいたプルオーバーですが、
ようやく全パーツ編み終わりました。
(左右袖、前後身頃の計4枚)
編み終わった直後は丸まっていたり
しわが寄っていたりするので、
これを出来上がりサイズ通りに整えます。
普段、ウエアを編むときはウール100%の糸で
編むことが多いので、必然的に
パーツをアイロン台などにピン打ちする
↓
スチームアイロンをかける
↓
冷めたらピンを外す
という手順で毎回やっていました。
ですが、今回の糸は夏糸、つまり
ウールに比べ水に少しだけ強い性質があります。
なので、今回はスチームアイロンを使用せず
水を使ってブロッキング(仕上げ)することにしました!
手順は簡単です。
アイロン台などにタオルを敷く
↓
その上に編み地を裏を上にして広げ、
出来上がりサイズに合わせてピン打ちする
↓
霧吹きに水を入れ、
編み地にしっとりするくらいたっぷり水を
吹きかける!
↓
編み地が乾くまで待つ
↓
乾いたらピンを外す
これで出来上がり!
…ということで、早速袖からスタートしました

私の手持ちのアイロン台は編み地よりも小さく
不便なので、ホームセンターで購入した
ブロックマットを使用しています。
好きな形に合わせて使えるので便利です。
(注:耐熱性は無いので、直接このマットの上で
アイロンはかけられませんのでご注意!)
ピンと霧吹きさえあればさっと仕上げられて
とっても良い方法なのですが、
いかんせん、乾くまでに時間がかかるので
それだけがデメリットですね…(笑)
太陽光に当てると編み地が傷んでしまうし…

乾くまでに何か好きなことをしたり、
寝る前に仕掛けて翌朝外す、ならOKだと
思います

さて、あとは前後身頃が残っているので
同様に仕上げたいと思います!
最後まで読んで下さり、ありがとうございました
