静岡ホビーショー2017 行ってきましたw | Ravenのブログ

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日ごろの他愛無い戯言や撮り貯めた画像のアウトプット先です。

ブログの更新もかなり久々です。

結構、ブログ自体手間になったり、使い勝手が悪かったりで、放置となってました。

 復帰1つ目が、以前の続きのごとくテーマが同じですが、静岡ホビーショーに参拝できたので、そのネタを自分都合で投稿します。

当日は、久能山東照宮へ個人祈願含めた参拝をして、午後から静岡ツインメッセへと向かったのですが、雨がかなり激しく、しかも静岡ツインメッセ界隈の道がホビーショー開催になると混雑が激しいことも知らず、行くまでに相当消耗してました。

 タクシーの運転手さん曰く、「駐車場が狭く、キャパが足りないため、駐車待ちの渋滞が発生し、毎回混雑をしてる」とのこと。

 確かにこのイベントも国際的なショーとなっており、業者だけでなく、観光客まで来場する状況となってます。また、東京で開催される時と違い、モデラーの合同展示会を大規模に開催してるため、本当に収拾つかないくらいの来場者で混雑しておりました。

 うーん、さすがに静岡は、ちょっともういいかなって気持ちですw

 

さて、入口には自衛隊の車両が数台展示されてまして、その内の一つがこれ。。。

16式機動戦闘車

片側4輪づつの装輪式で、105mmライフル砲を備えた機動戦闘車です。間近で見るのは、もちろん初めて。

コンパクトながらも、打撃力と機動力を備えたバランス取れた戦闘車です。かっこいいですねw

フジミから1/72で模型化されてますが、やがりタミヤさんあたりから、出してほしいですねw

 

さて、初めてのツインメッセで、迷ういそうになりつつ、かなり自分の好みで訪問します。

 

■GSIクレオス

複数の海外メーカーと提携して、販売代理店やってますが、幾つかピックアップ

《ズベズダ》

・1/35 4号戦車H型

 新金型で5月発売予定の品です。既に予約されてる方も多いかと思いますが、とても待ち遠しいです。タイガーⅠ型初期型といい、パンサーD型といい、近年のズベズダは目を見張る技術を出してますからね。

 

・1/35 T-14アルマータ

 既にズベズダ以外からも、タコムやパンダホビー等から発売済みですが、完成品としてみると、なかなかかっこいいです。でも、のっぺりし過ぎかな、、、情報量が多いほうが、ミリタリーっぽいな。

 

《AFVクラブ》

・MIM-23ホークミサイル

 ありそうでなかった中距離地対空ミサイル。変わり種としては面白いけど、どうやって売り込むのかな?

 

《ミニアート》

・1/35 フィギュア各種。ソビエト歩兵小休止セット、US歩兵レインコートセット、ドイツ駅スタッフセット・・・な感じなのかな。あと画像に無いですが、ハリコフ戦のドイツ軍冬季歩兵セットなのもリリースされてました。ミニアートは路面電車シリーズがこうしたフィギュアで盛り上げたりしてて、面白いです。ロシアと交戦状態の国内ですが、それもあって、ソビエト軍以外のリリースが目についたりもしてます。

 

・1/35 T-54各種

 既に発売済みですが、他社も昨今、冷戦下の戦車をリリースしてますので、競争激化ですねw

 

■タミヤ

 

・1/35 ドイツ4号突撃戦車ブルムベア後期型

 後期型できますかw いい処、つきますw今年の春先は、バレンタインやマチルダ、クールセイダーと英軍モノ(レンドリースモノ)が続き、勢いありますが、後期型の決定版はドラゴンのリリースがラストだったようなので、嬉しい限りです。高額化する中国製品に比べ、フィリピンの工場で生産を頑張るタミヤさんに今後も期待したいと思います。

 

・コーティングシートセット

 画像に写ってないですが、タイガーⅠ型やキングタイガーのごとく切り取り式のシートをこちらも発売するようです。至れり尽くせりですねw

 

・1/35 ドイツ国防軍戦車兵セット

 これも恐らく今後のタミヤの戦車を支える鉄板キットになるべきセットです。かっこいいw

 

■プラッツ

ドラゴンは、ガルパンを引き続き引っ張りつつ、定番のミリタリーモノは、中東戦争シリーズをメインに出すようです。

WW2時代の車両をこうして鞍替えして、これもまた、面白いです。

 

6日戦争で活躍したイスラエル軍の各種車両をPRしてます。こうして揃えることができるのは、いい時代だと思います。

 

・1/35 日本陸軍九七式中戦車チハ(前期車体)

 高田裕久氏と日本人設計者でタッグを組んだら、最強のモデルしか想像できません。しかし、(中華圏の)ドラゴンがこだわるとはw

 

■バンダイ

ガンプラとかは興味なく、普段立ち寄らないのですが、宇宙戦艦ヤマト2202がリリースされた以上、ここは外せないですw

 

3m級のアンドロメダ。すごい迫力ですwヤマトのブースはさすがに映像もセットで、注目を浴びてました。

そして、、、

 

・1/1000 アンドロメダ級アルデバラン

 まあ、アンドロメダがサウンド付きの発光ギミック付きで1万2千以上すれば、こちらの2番艦も出しますよねw かっこいいけど、高いですよね。発光ギミックのみで、又は、ギミックなしのモデルを出してほしいなあw

 ちなみに、手前のヤマトは2202版らしいです。

 

ちなみに地球防衛艦隊の戦艦のみで、マルチ体形を取ってまして、スタッフさんが、ここって処で、例のサウンドと発光ギミックを会場向けにPRしてました。

 波動砲の瞬間はというと・・・

ピカっっと一斉に光って、音声もドワーっと。

さすがにこれだけの艦数はなかなかそろえられませんけど、いい眺めですw

 

■ハセガワ

 

クリエイターワークスのエリア88から2種、サンプルのリリースありました。

・1/72 クフィルC-2/サキヴァシュタール仕様

 ま、かつてアクトハセガワで発売してた品の箱替え・・・でもなく、デカールは、垂直尾翼の三角マークが無くなり、少しコーションマークが増えた感じ。ただ、機体自体は往年の古い凸モールドキットの焼き直しなので、面白味はない。発売が遅れてるアバンギャルドのクフィルは、ウェポン満載で、凹モールドの最新ディティール。これではいずれとって抜かれるかと。

 

・1/72 F-20タイガーシャーク/風間真仕様

 ご存じ主役の乗る機体で、かつてアクトハセガワからも発売されてた。こちらは変わり映えはなさそうで、箱替えとしか見えない。

 クフィルといい、このF-20といい、それ以前のキットは1/48で統一してたのに、なぜここで1/72にしてるのか、理解できない。個人的には72派なので、ありがたいが、正直付属のデカールにエースコンバット並みの他機仕様のデカールをオプションでつけなければ、面白味はまるでないw たぶん、ノーマルのキットにローズリッジのデカールを買ってもまだ安い。クリエイターワークって、面白味ないよね。

 

・1/20 MK44H-0 ホワイトナイト/プロトタイプ

 Ma.Kシリーズも末永く続いてます。楽しみ広がりますね。できれば、ナッツロッカーを1/20で出してほしいんですけどw

 

■その他

 

・1/3 戦闘妖精雪風 深井零

参考出展です。かっこいいw

 

モデラー合同展示会で、撮影した一コマ。

 エースコンバットシリーズの編隊飾り付け。さすがに72でこれだけ集めると迫力違います。構成もいいですねw

 

今回は、神社への参拝後、重たい荷物をもったまま、かなり不自由な形で動いてましたけど、ちょっと見切れてなかったかもしれないです。

あと1泊したい気持ちもありましたけど、雨も激しかったので、パスしました。でも、こういうイベントあるとモチベーション維持に役立ちます。

 

尚、今回の戦利品は、

・ズベズダ 1/35 ソビエ軍用トGAZトラック(800円)、BMP-1(1500円)

確実に処分価格。手がふさがってたのですが、迷いつつ、買いました。ズベズダのパンサーD型やタイガーⅡ型ポルシェティーガーも3000円で買えたのですが、さすがに、、、、(;´・ω・)

 

作れるかな、、、、w