パッサウ大学の中を少し見学しました。

 

パッサウ大学は修道院の建物の中に入ってて、

パッサウの美しい町並みに、綺麗に並んでいます。

修道院の建物を抜けると、こんな感じ。

 

(パッサウ大学ホームページより)

 

パッサウ大学の中も見学

 

ドイツ人に「どう?」って聞かれて

 

つい、私のベルリン時代暗黒期を思い出しました。ガーンガーンガーン

今日はその話をしたいと思います。

 

当たり前だけど、大学の中身の雰囲気は・・・同じ。

 

当たり前や ショボーンショボーンショボーン

 

大学は、勉強する場所です!

 

私はベルリン自由大学で勉強していましたが、その時の空気感を思い出しました。

 

ベルリン・ダークサイドガーンガーンガーンガーンガーン

 

 

 

 

 

最初の頃は、若かった私は高揚感とワクワク感でいっぱいでした。

 

ベルリン自由大学に在籍すると、フンボルト大学の講義も受けれらます。

大学といっても建物が当然、いろいろな場所にあります。

受けたい講義をたくさん選んで、いくつかの建物に通いました。

 

 

ベルリン自由大学のシンボルといえば図書館

人間の頭の形をした、この図書館が魅力的。

無駄にこの図書館に通い、資料をたくさんコピーして、勉強しました。

 

フンボルト大学の魅力はこの外観!

 

中に入って勉強したくて、フンボルト大学のいくつかの講座をとりました。

中身は、当然、普通。

普通に大学の講義を受けます。

 

 

高揚感とフワフワ感は、最初だけ・・・

 

だんだん、私のひどいドイツ語力のせいで、辛くなってきました。

もう、辛くて辛くて毎日泣いていました。

 

授業についていけず、どうやって単位をとるか考えて胃が痛く、

論文指導の先生に至っては、ドイツ語で書いた論文を見てもらいにいっても、

 

「なんじゃこのドイツ語は!ドイツ語直して、でなおしてこ〜い」ムキーッ

 

と怒られる・・・

 

中身のリサーチや中身の構成も大変なのに、その上ドイツ語をうまく書けない。

ドイツ人に手伝ってもらっても、ドイツ語を笑われる。(RとLをよく間違えるから)

しかも、中身だけは専門的にものすごく高度なものだから、それを若いドイツ人が理解できるわけなくて、うまく進まない。

 

いや、私、日本人にしては頑張ってるのに・・・

頑張ってるのに・・・

 

ヨーロッパさんたち!日本語はアルファベットじゃないし!!ムキーッ

 

でも、ドイツにいる留学生は、そもそも当時ヨーロッパのエラスムスという制度を使ってきてる

ヨーロッパ・エラスムス人ばかり。アセアセ

それと、韓国人と日本人がポツリ・ポツリ

 

韓国人の友人と慰め合いながら、

ある日、ドイツ語がダメなら英語の講座を取ろうとそこへいっても

英語ディスカッションが苦手な私は、やっぱりそこでもついていけず・・・

(内心、日本人にしては比較的できる方と思って自分を慰める。)

 

でも、そういうアホみたいな比較している私に

ベルリンで一人で頑張ってる日本人に、

 

努力しなよニヤ

 

と優しい突き放しをされて

 

努力するどころか、

一度は逃げました。

 

いや、実際は、何度も逃げました。

 

本当にダメな私全開でした。

 

 

ダークサイドを抜けて、

 

 

本当に根性で

 

なんとか単位を取り、プログラムを終えて、帰国いたしました。

 

 

というわけで、

大学の建物は見学くらいが最高!爆  笑

 

そして、今の私は、思います。

日本でもドイツでもドイツ語は頑張れる。

大学でも語学学校でも頑張れる。

だから、ドイツの大学に行く前に思いっきり語学準備を頑張ろう!

大学に入ってからも、もっと効果的にできる。

 

大丈夫、人生を楽しもう!!

 

そもそも、大学で何かを学ぶことは、常に自分次第。

国やランクじゃない。

年齢もタイミングも関係ない。

情熱と専門性があれば、きっとベストなところへ導かれる。

 

だから常に研究心を持とう!

そう思っています。

 

いろいろなドイツ語や勉学の失敗談も含め、

このブログでは、楽しい文化記事以外にも

 

どうやったら、

ダメな人間が留学や語学を頑張れるかを

書き続けたいと思います。

参考にしてね!

 

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