オイシイ水素系ネットワークビジネス | アンチでも信者でもない某大手MLM会員が語るネットワークビジネスのこと

アンチでも信者でもない某大手MLM会員が語るネットワークビジネスのこと

某大手MLM社(ア○ウェイ)の幽霊会員です。

元々少しネットワークビジネスでビジネス活動していましたが今は違うビジネスを行っています。

自身の経験から、ネットワークビジネスについて様々な見解や考察を書いてみます。

水素水系のネットワークビジネスが一気に流行った時期があった。

水素水系の代表格はナチュラリープラスだろうが、他にもら数え切れないくらい水素関連の商品を扱ったMLMの会社がある。

もちろん私も、いくつもの会社から勧誘された。



どの会社でも、水素水に関する体験談などを聞かされる。

「水素水を使うようになってから息子のアトピーが治った!」

「この水を使ってから膝の痛いのが治った!」

「なんか体が軽くて元気になった気がするんです!」

という感じだ。

どこの会社も似たような勧誘方法だが、まぁこれは扱っている商品が似ているから当然かもしれない。

価格としては大体、小さい希釈用ボトルが1本3000円から程度というのものが多い。

そして、この水素水系のネットワークビジネスだが、胴元の会社にとってはかなりオイシイ商売だと思う。



それはなぜかと言うと、製造原価がほぼかからないからである。



こんな経験がある。

以前、水素水を販売する会社を作ってビジネスをしないかと誘われた。

扱う予定だった商品は、某大手鉄道会社が車体洗浄のために使っているもので、無害なのに非常に汚れが落ちるた重宝されていたも水素水だ。

業務用で鉄道会社などの会社へしか販売しておらず、販売価格は1トンでたった数千円程度だった。

あくまで業務用だったのだが、それを希釈して使ってみると、洗剤や消臭剤などにも甚大な効果が出るということが研究でわかり、改めて市販品としてブランドを作り、販売しないかという話の流れだった。

この話は結局断ったのだが、水素水の原価の安さがよくわかる例だ。

一時、水素水系のネットワークビジネスが増えたのは、時の流行りもあるだろうが、こうした商売的にもかなりオイシイからという要因があったのだろうと思う。