こんばんは!

ゆうです!

 

最近思うのは

ある程度作れるようになって

安心して勉強をやめてしまう

プログラマーが増えてきて

いるのではないかということです。

 

 

それでは、プログラマー、

システムエンジニアとして

成長ができていないので

簡単に後輩に追い抜かれてしまいます。

 

 

この記事を読んでいただいている

あなたにはそんな経験をして

いただきたくありません。

 

 

ということで、今回は

『システムエンジニアが成長していくための習慣』

をお伝えします。

 

それに当たって

まず成長しないエンジニアについて掘り下げます。

 

成長しないエンジニアに共通すること

成長しないエンジニアには共通点があります。

技術的能力はあるのですが、

仕事の全体を見ないで部分的なことに

こだわって、仕事を進めるタイプの方です。

 

 

プロジェクトが渡された場合、

ある部分にこだわりすぎて、

他のことは無関心になってしまう。

 

 

分かりやすく言えば、自分の得意な技術に

執着しすぎていること。

 

苦手な技術の進行が遅れてしまうため、

プロジェクトもどこか偏りができ、

未完成なソフトになる可能性もあるため、

仕事の進め方としても非常にマズイです。

 

 

特にエンジニア歴の長い方は、

身につけた技術が現在では古くなったり

するため、最新技術を学んで新しく

入社してきた新人の技術を、

わからないという理由で無視したり

しないように、注意したほうがいいでしょう。

 

 

年下に質問するのは恥ずかしいと思わずに

貪欲に最新技術を身につける姿勢を見せて

全体を見るようにしていくことが寛容です。

 

 

成長するための勉強を

継続するコツ・ポイント

 

エンジニアとして成長するために

プログラミングを勉強していく上で

大切なことは、頭の中だけで

プログラミングをしないことです。

 

 

まず必要な機能や流れを

紙などにかき、その上で

実際作ってみるのが一番わかりやすく、

バグも見つけやすいでしょう。

 

 

試しに作って失敗しておけば、

会社での仕事では失敗することも

少なくなります。

 

 

例えるなら、本番前のリハーサルと

でも言いましょうか。

事前に失敗しておけば、

本番にあたる会社での仕事では、

上司や仲間にすごいね!と褒められます。

 

 

褒められれば、やる気も出てきて

勉強も楽しくなるでしょう。

自分で書いたコードが現実に動くと、

「やれば出来る!」と思うでしょう。

 

 

小さいけれど成功体験を重ねていけば、

勉強のやる気と自信に繋がり、

勉強した知識だけで、自分は身につけたと

思い込まないことです。

 

 

最新技術をつねに実践できるように、

新しいソフト作りに積極的に

チャレンジしていきましょう。

 

 

解からないことがあったらそのままにせず、

ネットや本ですぐに調べるようにして下さい。

 

時間がないエンジニア

の勉強方法・ポイント

 

 

 

常に成長していくエンジニアになるためには、

勉強を続ける以外の方法はないわけですが、

なるべく短時間で効率良く勉強したいものです。

(いつでも時間があるわけではありませんから

当然ですね)

 

 

そこで短い「すき間時間」に、

勉強する方法をご紹介します。

会社までの通勤時間がある人は、

電車の中などで勉強する方法があります。

 

 

電車の中では本を開くか、

インターネットで調べるかなどして、

短い時間で効率よく勉強しましょう。

 

 

仕事中は分からないコードなどは

調べないと書けないので、短時間で

調べて書いている人も少なくないようですが、

調べたことをウィンドウズのメモ帳などに

コピペしておいて、ストックしていつでも

すぐ見れるようにしておくと効果的です。

 

 

そのコードはすぐ忘れてしまう可能性が

高いかもしれないです。

トイレも短時間の勉強場所としては、

最適です。

 

 

本やスマホなど、ちょっと見の勉強ができます。

お風呂の中でも、防水のスマホを使用して、

ネットを見て学習できます。

 

新卒のエンジニアが

心がけるべきこと

新卒のエンジニアの人が入社して

成長するために心がけるといいことは、

先輩の仕事をよく見て学ぶことです。

 

 

会社によって仕事の方法や進め方は違うので、

学校などで学んだプログラミングを

全部使わない職場もあります。

 

 

会社によって開発しているソフトも違うため、

チームで動いている会社もあれば、

一人にある程度任せて仕事を進める

やり方の会社もあります。

 

 

自分が入社した会社はどういう仕事の

進め方をしているか、先輩の仕事ぶりを見て

吸収しましょう。

 

 

わからないことがあれば、

恥ずかしいと思わずに質問して、

その場で疑問を解決するようにして下さい。

 

 

『聞くは一時一旦の恥、聞かぬは末代一生の恥』

です。

 

また失敗を恐れないで、

チャレンジしていく精神が大切です。

入社した頃はやる気満々だったけど、

だんだんモチベーションが

下がってきてしまうことがあります。

 

 

学校で学んだこととは違う現実を見せられて

こんなはずじゃあなかったのになど

少しがっかりしてしまう場面もあるでしょう。

 

 

仕事は良い仕事だけを選べないので

小さな仕事でも仕事なんだと言い聞かせて

一つずつきちんと仕事を完成させましょう。

 

成長を心がけよう!

エンジニアとして成長していくためには、

好奇心を忘れないことです。

 

 

気になるソフトやプログラミングを見つけたら、

これはどういうコードで作られているのか?

調べてみよう!実際自分で書いてみよう!

 

 

これを繰り返していけば、

いつの時代になっても、

時代遅れにならない仕事を

していけるはずです。

 

 

facebookやTwitter、インターネットの

Webサイトで、良い情報を発信している人も

多いです。

 

 

本に書いてある技術プラス、

個人の優れている技をネットで探して、

どちらも身に付けられると仕事で

活かせる場面も多く、

とても役立つでしょう。

 

 

またソフトを開発する目的は

使う人のニーズを満足させるためなので

お客様が何を便利にしたくて

ソフトを作りたいと言っているのか

人の使い勝手や仕事のルーティーンなどを

観察することも大切です。

 

 

以上、エンジニアが成長を続けるために必要なことをまとめました。