ちょっとダイエットのコツを教えちゃいます。
実は、医療関係の仕事をしていますので、その辺りは少しだけ熟知しています。
まず、ダイエットしたい方は、体重計算してみましょう!
ホントに体重減が必要なのか?
難しい計算方法もありますが、簡単な方法があります。
単純に身長から110を引いて下さい。
それがおおよそ、あなたの適正体重です。
しかし、今は対脂肪率などもありますので、ご参考までに!
そもそもなぜ体重が増えてしまうのか?
確かにカロリーの取りすぎはいけないのですが
それだけではありません。
基本的には以下のことが言われています。
1.運動不足
2.加齢
3.間食
4.ストレス
5.睡眠不足
6.カロリー摂取過多
7.体質
8.いろんな習慣や遺伝
9.その他
文明人になって、体の機能が少し変化してきています。
文明が進むにつれ、肥満が増えているのです。
肥満の原因は、上記にあげましたが
肥満しやすい方に多い共通点があるようです。
それは、体温が低いということです。
通常の体温は、平均36.2度前後ですが、
肥満の方の体温を計りますと、35度台の方が多いのです。
痩せていても、体温が35度台だと、将来肥満になる可能性もあります。
では、なぜ体温が低いと肥満になるのか?
体の機能は脳で司られています。
体の隅々の管理は脳中枢で行なわれており、もっとも重要な神経系は
自律神経系です。
この神経系は脳幹といわれる部位にあり、
その下には視床下部というところに重要なポイントがあります。
この場所で、食中枢や自律神経系のコントロールが行なわれています。この中に、体温調節中枢があり、体内の温度を一定に保ってくれているのです。
人間は恒温動物ですので、体温の一定化は非常に重要な意味があります。
体が冷える環境におかれると、次第に脂肪がつき始めるのです。
これは、体温を下げないための断熱材の働きで、これにより体内の温度を保とうとしているのです。ですから、太ももや二の腕、腰やお腹の周辺には脂肪が付き易いということです。
さらに筋力が衰えても同じように脂肪が付着します。
このことは、脂肪を付けることで、弱った筋肉の添え木の役目をも果たしています。
筋力が低下すると、筋肉の伸び縮みの効率が悪くなり
血液の循環が遅くなり、体熱の発生が弱くなります。
私たちの神経は血管の側にあり、
血液の流れによる熱の発生により神経は働くことができます。
ちなみに正座により足にシビレがおきますが、
これは正座により自分の体重に寄って、下肢の血管の流れを押さえていることで起きる現象です。
また、冷たい水に手を入れておくと、指先がシビレてきますが
これも同じで、血流による熱を冷たい水が奪うことにより起きる現象です。
風邪を引いたときに働く免疫力というのがありますが
免疫は、熱が高い方が働き易いのです。
喉が腫れて、熱を発生しているとき
体内の免疫系が風邪のウイルスに対して働いている証拠なのです。
熱が上がれば上がるほど働きやすく、闘える環境になりますが
あまりの急激な熱の上昇は体に問題を作る場合もあります。
話がそれましたが、体温を上げること!
これがダイエットに一番効果があるわけです。
血流の関係もありますので、やはり運動により熱代謝をあげることが
本当の意味での健康なダイエットにつながります。
体の持つ機能を生かしてこそ、初めて良いダイエットができるのです。
一時的で安易な食事コントロールはリバウンドが起き易い上に
不健康なダイエットとなり、栄養失調を引き起こします。
屋内でできる腹筋や腕立伏せ、それにスクワット
屋外でのウオーキングなどは一番お薦めのダイエット法なのです。
1日20000歩ほど歩くと、健康で長生きできるといわれている所以です。過剰な脂肪の燃焼を行い、過不足無く機能を働かすことができます。
通常の軽い散歩ではダイエット効果はあらわれません。
散歩でOKな人は、退院後の人や高齢者です。
ウオーキングは少し早足であるくことが大切です。
しばらく早足で歩いたら、スローダウンします。
これを繰り返します。
少し汗ばむぐらいは歩きましょう!
さらにワンポイントアドバイス!
歩行時に下腹に軽~く力を入れながら歩いてみて下さい。
意識すれば、どなたにでもできます。
手軽でできる腹筋強化法です。
予断になりますが、体重が1kg増えると、血管は約3km増えるといわれています。いかに体重増加が心臓に負担をあたえ、不健康であるかを知る必要があります。
これも老化は足からといわれる所以ですね。
お役に立てたでしょうか?(^^;
次回は、ダイエットに効果的な時期について書きますよ~!