その近くにある激安スペインバルに連れて行ってもらい、
前記事で紹介した玉置さんと門田さんと交流。
写真はソル広場にある0地点。ソル広場はまさにスペインの中心で、
スペインの道路などを作ったときの基準点!!
二人にそんな場所を案内してもらった際の写真です。

「世界で活躍する日本人100人を取材し歌で応援 VOL2」
門田直輝さん
1986年 大阪生まれ神戸市出身
6歳のとき、親の仕事の都合でタイに行き、タイの日本人学校で6年間を過ごす。
その後、
中学校は神戸、高校はタイのインターナショナルスクールと、
タイと日本での学生生活を送る。
その後、
地元関西の大学進学のため日本に帰国。
大学4年次に卒業論文で書いた「サッカー選手の市場価値の作文」が、
ユニーク卒論の一つに選ばれ、その調査としてスペイン人にインタビューなどをしていたことからスペインに行く興味を持つ。
大学卒業後、
神戸にて1年間働き、お金をためスペインに来西。
来西後は、言葉を覚えるため語学学校に行き、半年間学校に通いながら、
ビジネススクールでもビジネスを学ぶ。
その際にスペインのフットサルリーグとつながり、インターンを行う。
インターンをしながら日本食料理屋でも働くが、サッカーの時間を作るため退職をすると、自営業にて日本語の家庭教師とアトレティコマドリードのファンデーションでインターンシップを始める。
そこで、サッカー関係の人脈を広げ、
サッカー留学生などのアテンドをし、トライアウト、練習参加、チームの契約などのサポートを行う。
アトレティコのインターンシップ終了後は、
スペインのサッカー協会のエージェントの会議に参加し、スペインのエージェントとコネクションを作り、よりスペインサッカーを把握していく。
その後は、
日本のJリーグともコンタクトを取り始め、
知人の紹介でJリーグ、スカウトのサポートを委託され、
コーディネートを行う。
当時のビッセル神戸監督から仕事の依頼をされ、
日本に一時帰国をすると、Jリーグのクラブを回り、18歳以上のスペインでの強化プログラム(ラマンガハイパフォーマンスフットボールセンター)の引率を行う。
現在は、
再度スペインにもどり、Jリーグを含めた日本のサッカークラブとスペインリーグのかけ橋をになう。
最近ではレアルマドリードやバレンシアへのコーディネートも行い、
スペインリーグを中心としたクラブの視察も行っている。
そして、わたくしあついゆうを家にとめている。w
また、
現地の魅力、おすすめ、うんちくを教えて下さいという質問には、
マドリッドの魅力は→「飯、サッカー、天気が揃い暮らしやすい」
マドリッドのおすすめは→「バル巡り バルでサッカーを飲みながら飲む」
マドリッドのプチうんちく→「日本の法律は義務を主体としているが、スペインの法律は権利を主体としている」
と答えてくれました。
働くために生きるのではなく、生きるために働いているというスペイン人。簡単にいうと幸せに生きていこうぜ!という意味らしいです。そんなスペインでの生活に適応し、いつも笑顔で陽気な門田さんもスペイン人的なとても素敵な人でした!!
写真はスペインバルで門田さんと。
門田さんありがとうございました!!

また、門田さんとの出会いを繋いでくれた玉置さんとの3ショットも。
