この日は起きた後、毛蟹漁師さんに網走刑務所に連れていってもらったり、港に連れていってもらったり、網走を案内してもらいました!
網走刑務所は、北海道の中でも見てみたい所であったので見れてよかったです。
網走刑務所の入り口にいき、ただ入り口をみただけといえばそれだけでしたが、それだけでも赤レンガの壁がドラマや映画でしか見たことがないような迫力のあるもので、感動できました。

その後は、港や町を案内してもらいました。
そして、昼過ぎになり昼の弁当まで持たせて頂き出発!
毛蟹漁師さん。ありがとうございました。
網走を堪能できました(笑)

○出発
毛蟹漁師さんと別れた後は標津郡に向かい前進。
最初は平地が続き楽勝。
途中魚釣り好きのお父さんが話し掛けてきてくれたりして交流したりしながら前進していきました!
○激しい山
しかし、斜里郡に突入し、世界遺産知床半島のつけね辺りにくると激しく山。
最初はゆるめでしたが、甘く見てました。
激しい山。

16時に山に突入し、暗くなる前にはぬけられるだろうと思い突入したんですが、完全になめていました。
ず~っと上り。
二時間半ありえないほどの上り道。
のぼりっぱなし。
この辺は北海道でも一番熊がでるというエリア。
そんな山を上っていると徐々に山が暗くなりだし、不安は徐々にふくらみました。
気持ちだけは焦り、イライライライラ。
そこにカラス。
カーカー。
もうやめたくなりました。
でもやめられない。
ここでやめたらむしろやばい。
山中は真っ暗。熊に食われる。きつねのエキノコックスも怖い~みたいな↓
最悪。
お化け以上の恐怖に怯え、全力で進んでいきました。
完全に山をなめていた。
こんなことになるとは…
とりあえず旅が終わったらもうママチャリにのるのはやめようと決意しました。(笑)
そして二時間半一切下ることなしに山を上り続け、頂上につく頃には辺りは夜になっていました。

世界遺産を堪能する余裕なんてなくて、マジに泣きそうになりました。
しかし、ようやく下りがきて一安心し、むしろ「二時間半分の下りがくるやったね」なんて思っていたのに、なぜか今度はアップダウンのさか。
何で下りは下り続けないんだふざけんなな感じで焦りに焦り、
マックススピードで太ももに激痛走らせながらも前進。
そんなことをしていると山の中で真~~~っ暗になっちゃったもんだから最悪。
そして真っ暗になってからの道を進むこと二時間ようやく21時には標津郡の中心部につけ、安心。
マジに安心しました。
こんだけ山で余裕がなくなったのも久しぶりでした。
完全に山をなめていました。
山がありそうなときは今度からは早めの出発をするか前進を断念したいと思います(笑)
○素敵人・豚丼屋さん
標津郡についてからは、標津郡在住の豚丼屋さんと合流!
豚丼屋さんは、自転車好きで北海道一周したり、アウトドアも好きで現在ネイチャーガイドを目指しカナダへの留学を考えたりしている方。
そんな豚丼屋さんと合流してからは、豚丼屋さんが住む中標津に行きました!
中標津についてからは、豚丼屋さん宅に伺わせてもらい、少し話した後温泉に連れていってもらいました。
温泉では、なぜだか網走や紋別並に栄えてる中標津についてや旅のことアウトドアの事など話せました。
北海道一周は高校生の時にしたらしく、その時の事を聞かせてもらいました。
高校生だったのもあり、沢山の人に声をかけてもらい、暖かさにふれ一周できたという豚丼屋さんの話を聞いていると、僕も今まで出会った人たちの事を思い出しました。
そしてその後は豚丼屋さん宅に戻り、豚丼を頂きながら話し深夜二時には就寝。
以上です。
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