6日の夜は那覇についた後、会う約束をしていた、那覇に住む映画学校時代の友達ヒデに連絡をした。
電話をすると、22時から安里と言う、首里城や国際通り近くの駅で待ち合わせをしようと言う事になった。
その為、安里に向かった。
港から安里は案外近く、30分程で安里についた。
思ったより早くつき、時間を持て余していた為、国際通りをぶらぶらしてみる事にした。
三回目の国際通りだったが、お土産屋さんが立ち並んでいたり、観光客がいっぱいいたり、すごく煌びやかで活気のある通りだった。
そんな国際通りを一時間ちょいかけて往復した。
すると、時間も21時過ぎになり、那覇の友達ヒデから電話がかかってきた。
「用事終わったから安里にきて」との事だったので、また安里に向かった。
21時半過ぎに安里につき、コンビニの前で待っているとヒデがきて合流した。
二年半ぶりくらいの再開だった為、再開を喜びあった。
ヒデは、過剰な程に再開を喜んでくれたので、相当嬉しかった。
見た目は当時より20キロくらい痩せたらしく随分変わっていたヒデ。
性格は、一年くらい前に事故でマンションの五階から落ちてしまったらしく、死ぬ思いを経験し、随分変わったと自分で言っていた。
そう言うだけあり、確かに、夢を語ったりと、情熱的になっていて、いい意味ですごく変わっていた。
しかし、そんなヒデは相変わらず、突然変な事を言い出したり、やり出したりするマイペースな面白い男。
沖縄でも変わっていると言われるらしく、山田しんたろうよりも数千倍面白い男だった。(笑)
22時前にはヒデ宅についた。
実家だった為、ヒデのお母さんも暖かく迎えてくれた。
その後は、なぜか映画ソラニンを見ながら、深夜4時くらいまで語り、ヒデ宅で眠らせてもらった。