昨日は、中村さん宅で六時半に目を覚ました。
そして、中村さんと中村さんの奥さんみわさんにお世話になり、七時過ぎに中村さん宅を出発しました。
中村さん、みわさんありがとうございました!
そして、昨日の佐多岬中央の道の駅まで戻り、八時前くらいから、ひたすら山道を走り続けました。
強風で前に進まなかったり、煽られたり、
山が険しく進まなかったり、景色が変わらなかったり、
歩道がなく飛ばす車にひやひやしたり、
ひたすら試練の山道を走り続けました。
そして、そんな道程を50キロ走り、
四国最西端で日本で一番細長い半島、佐多岬の先端まで到着しました。
佐多岬の先端までは駐車場(駐輪場はありませんでした(笑))からニキロくらい歩かないといけず、歩いて先端まで行ったのですが、時間も15時になっていて、帰りの事もあったので、中々焦って先端までいきました。
先端までつくと、九州の大分県が海の先に見えました。
昨日は晴れていたので、いい景色を見れました。
片道50キロかけて走ってきてよかったとは思いませんでしたが、走ってきただけの事がありました(笑)
そして、今度は佐多岬の先端から来た道を折り返しました。
もちろん山道でした。
時間的にも猶予がなく、山道で真っ暗になる前に明るいところに出たかっため、相当焦って道を折り返していきました。
しかし、そんな時に限って、風は強く向かい風で、上り坂は続きました。
そんな道に萎えながら力一杯走っていると、ギリギリ真っ暗になる前の18時半に、50キロの道を戻り、朝の道の駅までつけました。
そんな感じで、昨日は山道を100キロ制覇ということで、
下半身だけでなく、身体にガタがきていたので、そこで野宿をしようと思ったのですが、
風がめちゃくちゃ強くて、相当寒く、これは寝れる環境ではないと判断し、先に進む事に決めました。
ありがたい事に、中村さんに伊予市の双海町に住む、赤石さん(35)をご紹介頂いていたので、「これはもう赤石さんの所まで行ってしまおう!」と、赤石さんに電話をし、進む事にしました。
進むとは決めたものの、そこからの道程もめちゃくちゃでした。
山道は最初だけで、後は海沿いの平地道だったのですが、八幡浜、大洲、伊予と3市をまたぎ、50キロの道程を進んでいきました。
途中ヘロヘロだったので、昨日中村さんがくれたカップ麺をコンビニでお湯をもらい食べたりはしましたが、それ以外はノンストップで全力前進でした。
そして、昨日は赤石さん宅に23時につき、今までの最高記録150キロを走りぬきました。
和歌山の時、那智から白浜まで130キロ走ったときは、ヘロヘロでもう動けないと言う感じでしたが、
今回は下半身などは相当痛んでいましたが、まだ余力はあると言う感じでした。中々強化されました(笑)
昨日は赤石さん宅に夜分についてしまったにも関わらず、赤石さんは温かく迎えてくれ、赤石さん宅についてからは、シャワーをあびさせて頂いたり、少し交流させて頂いたりし、深夜一時頃眠りました。