【FOOA:マイクロソフト アドセンターラボのデモ】 | CAネットトレンド研究室ブログ

【FOOA:マイクロソフト アドセンターラボのデモ】


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Future of Online advertising(FOOA)の2日目にマイクロソフトのadcenter Platformの
プロダクトマネージャーであるJed氏が登壇し、adcenter laboの説明とデモを行いました。

そのうちのひとつが、特定のワードを過去に検索した人の属性が分かる、
Demographics Prediction です。

デモを見せながら、一体どういう場面で役に立つのか?を
「Bleach」という単語を例に出しながらJed氏が説明しました。

「漂白剤メーカーが広告を出稿したいと思っていて、Bleachという単語に出稿するとする。
 でも、実際にBleachという単語は約70%が男性によって検索されているのが、このツールを
 使うと分かる。

 何故こんなことが起こるかというと、“Bleach”というタイトルのアニメが存在するからだ。

 そこで、出稿ワードを“Bleach cloth”に変えてみる。
 すると今度は約7割が女性だと分かる。これは正しいであろうワードだ。

 こういう風に、無駄を防ぐことができる」

他にもビデオ内テキストリンク 、特定の単語の前後に検索されたワードを表示する
Search Funnels、クリエイティブの自動ライティング等 を紹介しており、
プレゼンのうまさも手伝い会場から笑いと感心を買っていました。

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