【compete社、初のattention-basedな指標を発表】 | CAネットトレンド研究室ブログ

【compete社、初のattention-basedな指標を発表】

via TechCrunch Japanese アーカイブ » Competeは、YouTubeでムダにした時間を知っている

compete

調査会社のcompete社は、先日のvisitsに続き、
新しい指標であるAttentionを発表したそうです。

Attentionは、「ネットユーザーの総滞在時間」に占める、
「特定サービスのユーザーが費やした時間」で求められるそうで、
PVに変わる指標のひとつとしています。

「PV→visits、Attention」の変化によりもっとも恩恵を受けるのは、
ソーシャルメディア、3Dバーチャル空間、ゲームではないかと思われます。

ブログASPは、visitsは高いものの外部へのリンクが割りと
多いため、attention指標は低くなりそうです。

また、パーソナライズドホームや検索エンジンといった
ナビゲーションを行うサービスは必然的に滞在時間が短くなるため、
UUといった指標も依然として重要になりそうです。

Attentionランク1位はMyspaceだそうです。

【関連】

Attention指標でのランキング

Compete.com Announces the only Attention-Based Web Metrics


【世界2位の媒体はFacebook】