どうも、トールです。
おそらく多くの人が、今までに、
「あの時～してたら・・・」
「～していれば、今頃・・・」
このように思ったことがあるかと思います。
もしも逆の選択をしてたら、未来は変わっていたと思うことが、
少なからずあるかと思います。
例えば、日常の出来事でも、
「あの時、１本早い電車に乗れていたら遅刻せずに済んだ。」
「あの時、もう少し勉強していればテストに合格出来た。」
といったような事です。
僕達は、何気ない日常の中でも、
常に選択を迫られています。
そして、その選択によって、知らぬ間に、
あなたは損をしているかもしれません。
あるいは、
一見得をしたように思えても、
実際は損をしているということもあります。
もちろん、その逆も然りですが。
「もう少し勉強していればテストに合格出来た。」
これは、もう少し勉強すればテストに受かったということなので、
勉強を怠ったということが、間違いであり、
そのことによって、損をしたということがハッキリわかります。
しかし、自分では損をしていると気が付かない
いわゆる「たら・ればの世界」というものもあります。
例えば、宝くじの当選番号を確認するのがめんどくさかったので、
宝くじを持っていたのに当選番号を確認しなかったとか。
部下と飲みに行った時に、お金をケチって、
部下の飲み代を一切払わなかったとか。
こういった事は、表面上は得をしている様に思えますが、
気が付かぬ内に損をしているものです。
宝くじの当選番号を確認するのが面倒臭いから確認しないというのは、
一見、面倒臭い作業をしなくて済むし、
その分の時間を他のことに使えるので、
得をしている様に思えます。
しかし、その宝くじが当選していたらどうでしょうか？
面倒臭いと思って確認しなかったせいで、
気が付かない所でとても大きな損をしているかもしれません。
また、部下と飲みに行った際にお金をケチったという行為は、
一見、お金を支払う金額が少なくて済んだので得をしたかの様に感じます。
しかし、そのことで、部下からは、ケチな上司というレッテルを張られ、
仕事上だけの上司としか思われなくなってしまうかもしれません。
そうなると、部下に仕事を頼んだとしても、
その部下は快く仕事を引き受けてくれなくなるかもしれませんし、
部下が進んでその上司の仕事を手伝うという事もしなくなるかもしれません。
これは気が付かない所で起きている事です。
部下と飲みに行った時にお金をケチって得したと思いきや、
実は気が付かない所で大きく損をしているという事です。
これが、気が付かない内に損をしている
「たら・ればの世界」という事です。
なんで、こんなことを話したかというと、
ネットビジネスにおいても全く同じことが言えるからです。
例えば、あなたが１万円の教材を買うor買わないという選択を迫られたとします。
もし、あなたが目の前にある１万惜しさに、
買わないという選択をした場合、
１万円を使わなかった事で出費が減り、得をした、
または、損をしなかったと考えるかもしれません。
しかし、その教材を１万円払って購入していれば、
毎月５万円稼げる力が身に付いたかもしれません。
その場合、目の前にある１万円という小さな得を取ってしまったせいで、
その後に控えていた毎月５万円という大きな得を逃している訳です。
毎月５万円稼げる様になれば、１年で６０万円も収入が増えます。
生涯年収で考えると何百万円、何千万円というお金を損している訳です。
更に言うと、毎月入ってくる５万円で新たな投資をして、
更に稼げる様になると考えた場合は、
数千万円という金額の損ではおさまりません。
たった１万円を払うことを躊躇ったことにより、
生涯年収で考えた場合は数億円という損をするかもしれません。
これが、ネットビジネスにおける「たら・ればの世界」の
本当に恐ろしいところです。
しかし、もちろん、１万円を払わないという方が、
得をする場合もあります。
例えば、あなたが教材を購入したにも関わらず、
それを実践しなかった時です。
購入した教材を正しく活用する事が出来ず、
教材が宝の持ち腐れになってしまった時です。
この場合は、買わなかった方が良かったということになります。
教材は買ったけど、実践しないという選択をしてしまったということです。
これは、１番もったいない選択ですよね。
冒頭でもお話した様に、僕達は、常に選択を迫られています。
そして、その選択によって、未来が変わり、
損をすることもあるし、大きな得をすることもあります。
自分にとって、何が最善の選択なのか、
常に意識して行動するということが重要です。
そして、一見、得をしているように思えても、
後々、損をするということが多々あるということにも注意すべきですね。
それが、ネットビジネスにおいては、
何百万、何千万という金額になるかもしれないということです。
最終的に決定するのは、自分自身ですが、
選択に迷ってしまった時は、人に尋ねるというのアリだと思います。
例えば、教材を買うか迷っている時なんかは、
気軽に、僕に聞いてみて下さい。
１人で全て決めてしまうのは、結構危険ですので。
遠慮しないで、聞いてみて下さいね。
では、今回はこの辺で！
ご覧頂きありがとうございました＾＾
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