どうも、がっちゃんです
ご訪問ありがとうございます
3歳と5ヶ月の娘2人を子育て中です
よろしくお願いします
第二子出産時のエピソード続きです
ちなみに、クリニックでの入院で、部屋は帝王切開の為、ナースステーション前の個室でした。
義父母と夫、上の子は、病室で待つことになりました。
第二子出産エピソード② パニックになった帝王切開での出産
手術室に案内されました。
隣は分娩室で、なぜか扉が開いてました。
母親らしき人が、妊婦さんの周りをウロウロしてました。
扉閉めてくれー丸見えやないか
かなーり、緩い手術室だな…
ちなみに、私の担当スタッフは、看護師さん2名、助産師さん1名、医師2名です。ちなみに麻酔科医はいません。個人病室なので…。
看護師さん「台にのって下さい。」
私「あ、はい!」ビクッ
手術台に乗り、脊椎麻酔をかけられ、
私の緊張はピークに…
ドッドッドッドッドッドッドッ(←心臓の音)
私「す、すいません手を握っててくれませんか?」
看護師さん「良いですよ!」
しばらく手を握ってくれる看護師さん。
忙しいため、手が離れるたび、震える私。
本当にビビりです(笑)
拘束され、マスクをつけた途端、スイッチが入りました。
あ、あかん。これ、あかんやつ!
ざわざわざわざわっ
身体に悪寒が走り、
私の恐怖バロメーターが、振り切れました!
私「すいません、先生っ!マスクの圧迫感で息苦しいです。シャワーじゃだめですか!先生っ!拘束されてるのも辛いですっ!」
医師「あかん、あかん。それは無理。頑張って。」
私「先生、苦しいんです。本当に…。はー、はー、はー。」
看護師「先生、サーチ、下がってきてます。がっちゃんさん、深呼吸して下さい!」
してる!してるよー!
医師「あ、音楽流したって」
私「はー、はー、はー、はー。」
〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜(←キャラソン笑)
ん…?
んん…?
お、おお…
気持ち、落ち着いてきた…
息ができるよ
看護師さん「がっちゃんさん、持ち堪えましたね!」
その後、手を握ってもらうことなく、静かにすごせました。
しばらくすると…
「ぎゃああーうわぁー」←本当にこう聞こえました
助産師さん「がっちゃんさん!おめでとうございます!はい!ちゅっ!」
ぬるん、べちゃっ!!
おうっ!
びちゃびちゃの娘を一瞬だけ胸の上に乗せ、私の頬にキスをさせてくれました…
涙が、ひとすじだけこぼれ落ちました。
やっと、会えたね…
先に赤ちゃんは、連れていかれました。
私は、引き続き、手術を受けていました。
麻酔が切れてから、本当の地獄が訪れるのをまだ知らず、のほほんと過ごしていました。
続きます…
手術中、完全にパニックになって、無茶なことを言ってしまいました…。あとから思い出すと、恥ずかしい…。
でも、その時は、死にそうになって、必死だったんです…。
先生と看護師さん、御免なさい
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